Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2013年10月号 経営学部 A.I

 

コメンスキー大学と提携のある学部、わたしたちの所属する学部はフィロソフィーですが、今学期ではわたしの取ることのできる授業は少なく、龍谷大学で所属している経営についても学びたいと思いました。そこで、直々に先生に相談をしに行き、今ではMarketing ,International Marketing, Entrepreneurship, などを受講しています。

ここで伝えておきたいことは、「希望して、先生方から了承を得ることができれば、様々な勉強ができる!」ということです。前学期は、教育学部等からのクラスを受講していたのですが、今回はManagementの学部、自分の専門としている勉強ができるのでとても嬉しく思います。

一人で行動できる内容なので積極的に行動し、自分の受講したいものを取ることが大事です。

Managementでは、今までのフィロソフィー等とは違い、毎回多くの宿題が出ます。グループを作りプロジェクトをします。様々な国の人と協力して、自分たち自身の企業を創るものは、他国の違いを感じながら勉強できるので、とても刺激的です。

また、プロジェクトではみんなの前でパワーポイントを使い、スピーチをするので、英語のプレッシャーはありますが、勉強になります。

Marketing Researchでは、グループでアンケートを作り、多くの情報を収集するというものがありました。わたしたちの班は、「ファーストフード」についてです。このようにして、様々な行動を行い、報告し、研究して、経営に重要である勉強をしています。

その他には、English for Manager や 一般的なEnglish の勉強のできる科目もあるので、自分で調べて受講すればいいです。

 

**生活費についてなど

 

スロヴァキアに関して、日本では情報が少ないことは知っています。その中でも、気になる生活費について紹介したいと思います。

寮費*70ユーロ程(部屋によって異なります。恐らくSturakという寮に住むことになるはずですが、現時点では一階の一部だけ改装され、きれいな部屋に住むことが可能です。そこは他の部屋よりは、高くなりますが、元が安いので、さほど変わらないと思います。しかし、部屋の変更は簡単に行えことも多いので、注意すべきです。)

食費* こちらでは測り売りが多いです。

例:リンゴ1kg、約1ユーロ   バナナ1kg、1,40ユーロ

米1kg、1,5ユーロ    一番安いノーマルのパンであれば、5セント

レタス1kg、70セント   バター、1ユーロ

ヨーグルト1個、40セント  塩1kg、30セント

水2リットル、40セント

 

上記からして、時には日本よりも高いものもありますが、比較的とても安く手に入るものが多いです。

服*服により値段がすごく異なります。 メーカーは、H&M, NewYorkers,GATEなどが一般的です。セールのときに安いものであれば、5ユーロ等でスカートなのが手に入ることはできるかもしれませんが、基本20ユーロやそれ以上するのは普通です。 日本よりも少し安いか、それくらいかという考えで大丈夫だと思います。(女性ものに関してです。男性ものはわかりません)

レストラン*安いところであれば、一食5ユーロ程で抑えることができます。日本とは違い水はフリーではないので、その分とチップで少し高くなるときもあります。チップは店により、払わなくてよいところもあります。また、飲み物は水等とビールの値段が同じだったりすることもあります。