Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2013年4月号 経営学部 I.A

オリエンテーションについて

わたしがスロバキアに着いた日は、すでにオリエンテーションが終わった日だったのでオリエンテーションでなにが話されていたのかはわかりません。しかし、後に友達に聞くとそこではニューカマーが参加できるパーティやヨガなどのスポーツのイベントが5個以上載っているプリントが配られたみたいでした。そこに参加し、友達を作るひとたちが多くいました。

また、寮について話されたみたいです。参加できなかったわたしは、寮について管理人からメールを受け取り説明を受けました。そこには、①メンテナンスの問題(電気やシャワーについての問題)、②セキュリティの問題(うるさい音、ケンカがあれば)、また他にも困ったことがあればと、それぞれにメールアドレスが記載されていました。

その他に、寮に入るときに必要なセキュリティカードについてですが、寮に住む人たちがそのカードを機械に照らし入るという仕組みになっています。そのカードについても話されていたかもしれませんが、わたしやもう一人龍谷大学から一緒に来た人は、日本語学科のバディに手伝ってもらい、管理人のもとへ直接行きカードをもらいました。

龍谷大学以外に静岡大学からも数人同じ寮に住んでいるのですが、彼らもコメンスキー大学の日本語学科の生徒に手伝ってもらうことが多かったみたいです。

 

 

 

 

 

 

ブラチスラバ城

 

 

 

自由テーマ: 寮について

留学するにあたって、コメンスキー大学では一人部屋ではなく2、3人と同じ部屋に住みます。比較的潔癖なわたしは心配だったのですが、部屋自体はきれいでした。後から聞くと、わたしの住んでいる部屋は改装されてきれいだったのですが、他の部屋は古いという印象でした。しかし、古いほうの部屋の家賃は少し安かったです。どこに住むかは、自分で決めることができませんでした。わたしも誰と住むかもギリギリまでわからず、自分で寮の管理人に連絡をして聞きました。寮の部屋は壁が薄く、隣の部屋や上の階からも音がとても響きます。なので、上層でパーティなどがあると、すぐにわかります。ドアロックは、二重になっており一つのドアを通過すると自分の部屋と隣の部屋の二つの部屋にあたり、そこから自分の部屋に入るドアがあります。なので、警備はしっかりとしていて安心できると思います。シャワー、トイレ、洗面所は4部屋で共同です。基本その4部屋は、男女どちらかに統一されるのですが、そうでないところもあります。シャワーに行きたいときに誰かが入っていると入れないなどは日常茶飯事だと思います。キッチンは、フロアごとにひとつあり、コンロはガスを回し自分でマッチやライターで火をつけないといけません。なので、料理をするのであればライターを持ってきていると楽だと思います。

 

 

 

 

 

 

ハルシュキ

スロバキア伝統料理