Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2018年10月号 国際文化学部 M.Y

試験について

・Psychological aspect of foreign language learning

出席が10%程度、毎回の授業の後に出される課題が40%、最終試験が50パーセント、加点として口頭試験があるようです。課題は授業の内容をもとに毎回3〜5ページほどのレポートを提出します。トピックは早期英語教育のことや、個人の言語学習適性などについてです。

・Sociology of Sports

普段の授業で毎回、個人に課題を課せられ、それを毎回授業で発表します。授業を教授のオフィスでヨーロッパの学生5人と行っており、そこでの教授からの質問への回答やパフォーマンスを評価されています。
最終レポートがあり、テーマはいずれ教えてもらえます。6ページ×2トピックです。

・Language in use Speaking

最終口頭試験で評価されます。

・Intercultural Communication

出席と、グループでのプレゼンテーション、いずれ出されるテーマに基づいて最終レポートを書きます。

・Language in use Presentation Skill

自由テーマのプレゼン20分と出席で評価されます。

 

『エル・クラシコ』

10月の月末にスペインのバルセロナに行って、バルセロナFCとレアル・マドリードのサッカーの試合を観に行ってきました。この試合は実質世界で一番レベルの高い試合で、伝統やその価値から、特別に『エル・クラシコ』と世界で呼ばれています。

非常に人気な試合で、チケットもクラブ会員が直前にキャンセルしたものを一般販売するので、本当に取れると思っていなかったのですが、運良く入手することができました。

数日前にチケットをとっても、ハンドバッグ1つを持って、飛行機で気軽にスペインまでいけるので、ヨーロッパはいいですね。日本からだとチケットを運良く入手しても、なかなかスペインまで気軽に行けないので、人生に二度と無いチャンスだと思い行ってきました。

バルセロナのホームスタジアムである『カンプ・ノウ』は約10万人収容で、もちろんクラシコなので満員。10万人が一箇所に集まっている光景は圧巻で、重厚で異様な空気がスタジアムを覆っていました。試合も歴史的に稀に見る好内容でとても勉強になりました。サッカー好きだけじゃなくても、文化を学べたり、会場のインフラ整備がものすごく良かったり、いろんな人がそれぞれ学べるものがあると感じました。

良い月末でした。