Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2019年1月号 経営学部 X.L

日本から持ってきてよかった物

日本から持ってきてよかった物については、人によって違うかもしれません。私にとっては、化粧品と文房具です。イギリスでは化粧品がたくさん揃っているので、特に困ることはありません。私は敏感肌で、自分の化粧品を使い切ったあと、イギリスで自分に合わない化粧品を買ってしまいました。環境や食べ物に慣れないのも理由かもしれませんが、顔には時々ニキビができたり、乾燥することもありました。もし私のように敏感肌だったり、環境に慣れるまで時間がかかる人がいれば、自分が馴染んだものを持っていたほうがいいかもしれません。文房具に関しては、イギリスの文房具はそれほど高くはないですが、品質に関しては日本のもののほうがいいと思います。例えば、シャープペンシルの芯です。入っている本数が少ないうえに、高いです。文房具はそこまで重くないと思うので、持っていくことをお勧めします。

オックスフォードでの買い物は便利ですが、もし重量制限を超えなかったら、日本から持っていったほうがいい思います。例えばインスタントのスープ、お茶、お菓子です。これらの食べ物はイギリスでは、手に入れようとすれば入りますが、日本より高いので持っていったほうがいいかもしれません。あとは服です。日本ではユニクロはとてもお手頃な価格で、多くの人が利用していると思います。イギリスにもユニクロはありますが、とても高いです。特に冬の寒さを防ぐのに便利なヒートテックなどは、日本から持っていったほうがよいと思います。

 

イギリスの遊び方

イギリスには、たくさんのゲームやダンスがあります。その中で、私が実際にやって面白かったものを紹介します。

まず、ゲームについてです。Pass pigsというボードゲームです。ルールを簡単に説明すると、豚の形をした小さなおもちゃを、サイコロのように2つ振ります。振った後の豚の倒れた形によって、点数が決まるゲームです。なぜ面白かったのかというと、私たちがやったルールでは、点数が入る限り、何度でも豚のおもちゃを投げられるのですが、豚の倒れ方によっては、いっきに0点になってしまうという、少しスリルがあるゲームだからです。私の周りの友達のあいだではこのゲームが人気で、何回もやり、とても楽しかったです。私の場合は何度振っても0点ばかりで、点数がなかなか入らず、周りの友達と差が開いてしまうことが多かったです。(笑) また、点数が増えていくにつれて、もう一度振るリスクが高くなるので、どこでストップするかの攻防がおもしろかったです。

次はダンスです。Ceilidh というスコティッシュダンスです。簡単に説明すると、男女でパートナーを作り、音楽のリズムに合わせながらグループでダンスをします。腕を組んだり、円になってみんなで回って踊ったりします。イギリス人とパートナーになり、実際にダンスをすることで、交流が深まり仲よくなれたので、忘れられない経験になりました。

 

Game: passing pigs

冬休みにKopaonikへスキーに行きました!