Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2017年4月号 法学部 R.T

①現地の学生、友人について
ブルックスには、日本語学科があり、友人を作ることができる機会も多いと思います。Japanese societyのイベントだけでなく、スピーキング練習のヘルプとして、日本語の授業へ行き生徒と話すこともあります。私の場合は、イギリス人と友達はそのようなきっかけからできることが多かったです。また、それらのイベントとは別に、留学生を対象としたイベントもいくつかあり、そこではイギリスに留学に来ている交換留学生やヨーロッパからのエラスモスという制度を利用してきた留学生の友達などが作れます。いずれにしても、自ら積極的にいくことが大切だと感じました。しかし、そのようなことがあまり得意ではない私でも、友達はできたので、あまり心配する必要はないです。また、友達と仲良くなると、家に招いてくれたり、一緒にご飯を食べたりする機会が増えるので、留学生活も楽しくなると思います。留学の最初は、英語のこともあり、友達づくりが難しく感じる人もいると思いますが、徐々に交友関係も広くなっていくと思うので、大丈夫です。

⓶イギリスのパブについて
イギリスにはたくさんのパブがあり、オックスフォードにももちろんたくさんのパブがあります。パブは居酒屋とよく比較されがちですが、それぞれ違う特徴があります。まず、パブには個室がなく、居酒屋よりもよりわいわいした雰囲気があります。また、パブでは料理がチップスなどの軽食などしか頼めないところも多く、ほとんどの人が友達とビールを飲むためにいくという感じです。そのため、日本の居酒屋よりお金がかからず、友達と少し話したいときなど気軽にいくことができます。イギリスのパブには雰囲気が良いところも多く、パブを探索するのも良い休日の過ごし方の一つだと思います。特にオックスフォードのなかではTurf tavernというパブとEagle and Childというパブがオススメです。これらのパブは雰囲気も良く、Engle and Childは有名な作家の人たちがミーティングをしていたパブとして有名です。ブルックスに来る際は是非いってみてください。