Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2017年1月号 法学部 R.T

1. 日本から持ってきてよかったものについて

今回は日本から持ってきてよかったものについて書きたいと思います。正直自分は日本からあまりものを持ってきませんでした。以前留学した人からイギリスにはなんでもあるからあまり持って行く必要はないということを聞いたからです。たしかに、オックスフォードでも必要なものはほぼそろえることができ、ロンドンまでいくとなんでも手に入れることができます。ただ、なんでも買えるからといって必要以上にものを日本においてくる必要はないということをきてから感じました。鍋やコップなど持ってくることが比較的難しいものに関してはこちらで買うほうがいいかもしれませんが、服(特に下着やヒートテックなど)やその他必要と感じるものを必要以上に制限して、結局こちらで買うことになってもお金がかかることになるだけなので、持ってくることができるのでしたらもってくるほうがいいと自分は感じました。ただ、飛行機によっては荷物の量によって値段がだいぶ変わってくるものも少なくないと思うので、そこの兼ね合いを自分でよく考えておく必要があると思います。また、日本人の友達の中には日本からインスタント味噌汁やレンジで作れるごはんなどを持ってきている人も多かったです。自分は特に持ってこなくてもいいかなと感じたのですが、もし余裕があるのでしたら、持ってきても損はないと思います。こちらでも買うことができますが、どうしても日本よりは高くなってしまいます。

2. 冬休みの過ごし方について

冬休みの過ごし方は個人によって全く違う過ごし方をしています。イギリス人の多くはクリスマス前に実家に帰り、そのまま冬休みをバイトなどをして過ごす人が多かったです。留学生もヨーロッパ圏の学生は実家に帰る人も多いと思います。ただ、アジア圏の学生、特に日本人の留学生は寮に残ったりヨーロッパを旅行したりして過ごしていた人も多かったです。クリスマスや年末はロンドンでの年越しが有名なので、ロンドンで時間を過ごすという人も多くいました。ロンドンでの年越しはおそらくチケットが必要だったはずなので事前にチェックしておく必要があります。自分は冬休みを利用しヨーロッパ圏の国を六カ国ほど回ってきました。冬休みほど多く休みの日がとれることはないので、旅行が好きな方はこの間に自分の行きたいところにはいっておくことをおすすめします。特に冬休みにはクリスマスや年越し、お正月などがあり各国のいつもと違う一面をみることができるので、非常に興味深いものも多かったです。事前に計画を立て冬休みを楽しんでください。