Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2016年10月号 国際学部 H.Y

まわりの環境について

 

 

オックスフォードブルックス大学は名前の通りイギリスのオックスフォードにあります。大学はシティーセンターからも歩いて行ける距離にあり、もちろんバスで行くことも可能です。シティーセンターはオックスフォード大学のキャンパスがあり、ミュージアム、図書館など学生の街と呼ばれる理由がわかります。またマーケットがあり、ショッピングもでき、レストランや映画館などもあり困ることはありません。シティーセンターの他にも大きいスーパーやレストランが並んでいる場所がたくさんあります。

わたしはPaul Kent Hallという寮に住んでいます。大学からはバスで10分ほどのところにあります。周りには小さいお店があり、少し行ったところには大きなショッピングセンターもあります。スーパーのほかにも薬局や服屋さん、£1shopもありなんでも揃います。そこにもレストランが立ち並んでいて、その一つの中国料理店は絶品でした。わたしの住むPaul Kent Hallはほかの寮に比べて大きすぎも小さくもなくアットホームで良いと思っています。部屋も十分な大きさで不便はありません。

大学はいくつかのキャンパスがあり、わたしは主にヘディントンキャンパスに通っています。このキャンパスは一番大きなキャンパスで、本屋さんやコンビニみたいな店、スターバックスなどがあります。またキャンパス内にバーがあったり、ヴィンテージフェアが開かれたりとやっぱり日本とは少し違うなと感じました。大学は24時間空いていて、学生証があれば夜中でも残って勉強できます。でも生徒の割に勉強のできる場所が少ないようには感じます。いつも勉強できるスペースを探しているという感じです。

 

ロンドン

 

オックスフォードからロンドンにはバスで行くことができます。往復£10で約1時間半ほどです。前にわたしが行ったところはブリックレーンという場所でバスの終点であるヴィクトリア駅から電車ですぐのリヴァプールストリート駅にあります。ここはヴィンテージショップの立ち並ぶ街で、建物や音楽、そこにいる人さえもみんなおしゃれで素敵な街でした。昔、様々な国からの移民が住んでいたこと、またそこにファッションやアートの要素が加わったことによって独特の雰囲気を作り出しているようです。ヴィンテージマーケットという看板を見つけ、地下に降りると巨大なヴィンテージマーケットが広がっていました。値段もお手頃価格で、可愛いものばかりでした。服以外にもアクセサリーや小物の売っているマーケットがあったり、フードマーケットもあります。アートの街で写真を撮るのも楽しめました。1日では到底満足できないなという感じでした。ほかにもカムデンという場所に行きました。またここもマーケットが広がっていてショッピングに良いと思います。British Boot Campanyという靴屋さんがあり、そこではロンドンでしか買えない青色のタグのDr.Martin が売っています。ヴィンテージ物も沢山取り揃えてあり、見ているだけで楽しめると思います。わたしの行ったロンドンの地域はヴィンテージやアート、音楽で溢れていて個性の輝く素敵な街でした。