Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2014年2月号 法学部 E.S

1. 余暇の過ごし方

私が所属する通訳・翻訳学部では金曜日に授業がほとんど開講されていないので、実質金・土・日曜日の3連休があります。自分の部屋で勉強、読書やインターネットなど、自分の時間を過ごすことや、バルセロナの市内に買い物などに出かけることも出来ます。バルセロナには非常に多くの観光場所がありますし、毎月初めの日曜日には多くの美術館や博物館の入館料が無料になったりするので、滞在中に様々な場所を訪れると良いと思います。市内にはFGCという鉄道を使って30分程度で行けるので、比較的、気軽に市内に出かけることが出来ると思います。しかし、日曜日には飲食店以外はほとんどのお店が閉まっているので、買い物には金曜日か土曜日に行くと良いと思います。また、3連休を利用して国外にも比較的安価で旅行することが出来ますし、バルセロナ周辺のGironaなどの街に日帰りで観光も出来るので、退屈することなく過ごすことが出来ると思います。

 

2. 自由テーマ(国外旅行について)

バルセロナは観光都市なので、El Prat空港からヨーロッパ各地へ多くの便が出ています。VuelingやRyanairなどの格安航空会社の便もたくさんあるので安価で国外へ旅行することが出来ます。旅行する時期や航空券をとる時期にもよりますが、出来るだけ早めに予約すると比較的安く国外に旅行することが出来ます。ユーロ圏であればパスポートを提示する必要がないので手続きも簡単です。気を付けなければいけないことは、Barcelonaと書いていてもGironaの空港から出ている飛行機も多くあるので、どちらの空港に離発着するかの確認も必要な場合があります。時間はかかりますが、バルセロナからフランスへの電車などもあり、陸続きだからこそ出来る国外旅行をしてみるのもいいと思います。