龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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バルセロナ自治大学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学

2013年4月号 経済学部 K.M

レポート作成経済学部 K.M

・この1年を振り返って(留学前と今を比較して変わったところ等)

この一年間を振り返って思うことは、何といっても時間が過ぎるのが早いということです。私は五月末に帰国する予定なので、留学生活も残すところあと一か月です。バルセロナに来たばかりの時はまだまだ時間はあると感じていましたが、今思えば時間はあるようでなかったと感じています。スペイン語の学習については、留学に来る前よりは遥かに伸びていると思います。しかし、まだまだ単語力が足りないせいで自分の言いたい事が言えず、伝わらないことなど苦労することは多々あります。語学の勉強にゴールはないので留学中に不安になることもありますが、少しずつゆっくりとものにしていくことが大切であると学びました。また何事に対しても前向きに粘り強く取り組めるようになりました。スペインに限らないと思いますが、海外では自分の思った通りにならないことが非常に多いです。UABに来た時に日本人留学生のコーディネーターの先生に「スペインでは日本の常識に×3の時間が掛かると考えた方が良いよ」と言われました。言われた時は半信半疑でしたが、私は身を以ってこのことを数多く体験しました。例えば、私がVilaのオフィスに家具の修理を依頼しに行った時のことです。オフィスに依頼をすると、後日、修理人が来てくれると言っていました。しかしいつになっても修理に来てくれる気配がないので、再びオフィスに行き再依頼をしました。これで来てもらえると思っていましたが、それでも来てくれませんでした。そして3回目でようやく修理に来てくれました。他にも日本と比べて時間がかかると思うことは多々ありましたが、コーディネーターの先生の助言があったので気長に諦めずにやるということが出来ました。語学勉強だけでなく人との関わり方や文化、外国人との共同生活などでも多くのことを学ぶことが出来ました。

 

・帰国後どう留学経験を生かす予定なのか(帰国後の予定)

上記にも書きましたが、私は5月末に帰国する予定です。まず帰国後に私を待っているのが就職活動です。もちろんスペイン語が使える仕事に就きたいですが、今の実力やスペイン語だけとなるとなかなか難しいと思います。私は今回の留学で2つのことについて感じたことがあります。それは語学を自分のスキルにするということです。語学留学なので当たり前と言えば当たり前です。また多くの人が留学していたと聞くと、「何か喋って」「就職はその言語を使う仕事に就くの?」というような事を言います。確かに私自身も留学に来る前までは同じようなことを思っていました(スペインに留学=スペイン語を使う仕事に就く)。しかし実際に留学してみて新たに感じたことは、語学を自分のスキルにするのと同じくらい大事なのが語学学習以外で得た異国の地での経験だと感じました。これも少し上記に書きましたが、私は語学学習以外に自分がやると決めたことは最後までやり遂げることや、自分の思うようにいかない時にどのような方法で打開するか、どう自分をコントロールするかなどを学びました。また留学して新しい自分も発見することができました。就職活動で上手くいかないことなど色々あると思います。そんな時に、この留学で得た経験を生かしていき、どんどん自分をアピールしていきたいと考えています。もちろん就職後も、この経験を基盤にして成長していきたいと思っています。

 

・自由テーマ(自分自身について)

私は4回生の夏から1年間バルセロナ自治大学に留学しています。つまり現在は5回生で1年留年しています。大学生になる前から私は海外に行きたいと思っていました。正直その時はイタリアに留学したいと思っていましたが、大学にイタリア語を勉強できる環境がなくスペイン語を勉強することになりました。今も自分自身に驚いていますが、まさかスペインに留学することになるとは思ってもいませんでした。今回の留学に関して私は本当に色々と悩みました。まず何よりも悩んだのが留年をして留学に行くということです。今までの全が現役できていた分、自分自身のキャリアの中で留年というものが考えられなかったのがその時に思った正直な気持です。また留年をしてまで留学に行く意味が本当にあるのかなどたくさん悩みました。さらに英語圏の留学なら、その後の需要が多く就職活動にも生かせると思いましたが、私が選択したのはスペイン語の留学だったので、その部分でも悩みました。しかし留学してみて思ったことは、留学と留年で迷っているのであれば私は留学に行くべきだと思いました。もちろん留学にはかなりのお金が必要かつ親の協力が必要不可欠です。もし親が許してくれて、留学できる環境が揃っているのならチャレンジするべきです。確かに私自身、留年をして今後の就職活動がどうなるかは分からない不安ももちろんあります。しかしこの1年本当に良い経験が出来たと思います。あの時、留学を諦めて就職を選んでいればこのような経験をすることは出来ませんでした。就職をしてしまえばなかなか思い切って環境を変えるというのは難しくなると思います。よく一般的に「学生のうちに出来ることをした方がいい」と言われますが、私もそうだと強く感じました。1年社会に出るのが遅れた分、そこで自分だけが得た経験を生かしていけばいいと思います。

 

 

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