龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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バルセロナ自治大学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学

2012年10月号 法学部 N.O

レポート作成法学部 N.O

授業紹介

私はバルセロナ自治大学の学部で二つの授業を受講しており、さらに大学内の語学学校でカステジャーノの授業を受講しています。学部の授業は、カステジャーノと英語を受講しており、カステジャーノの授業は他の龍大からの留学生と受講しています。英語は個人的に受講したかったので選択しましたが、B1クラスは非常にレベルが高く、授業について行くのがやっとの状況です。なので、もしも英語を受講する場合は、本当に英語に自信がある人にしかお勧めできません。また、C2クラスだと文法事項を学んだり映画を見たりするらしいので、比較的容易に授業に受講できるかと思います。これらはスピーキングの授業ではないので受講の際はよく考えてください。

語学学校では、9月の終わりから10月の初めごろに語学学校にてクラス分けのテストを受けます。パソコン上でのテストだったのと、長文の空欄を埋めるというような慣れない形式だったので驚きました。クラスは6段階に分かれており、私は下から2番目のクラスに入りました。内容は難しくないのですが、リスニング、スピーキングは非常に良い勉強になり、単語力の向上にも非常に役立ちます。

また、大学の授業は他にもたくさんあるのですが、バルセロナという土地柄のため、カステジャーノではなく、カタランでの授業がほぼすべてであるといっても過言ではありません。日本人の留学生の中には、カタランの授業を受講し、授業後に先生の研究室で授業内容を説明してもらっているようです。交渉次第でカタランの授業も受けられるので、授業選択の際は履修期間中にたくさんの授業に参加し、どの授業を受講するのか考えてみてください。

 

カルチャーショック

カルチャーショックとして最近強く感じるのは、ストライキの存在です。もし日本で鉄道やバスなどの職員がストライキを起こして運行数が減ったり、完全に運行停止したりするという事態が起こったら大ニュースとなり、全国的に報道されることでしょう。しかしながら、スペインでは鉄道やバスのストライキは頻繁に行われ、数週間に一度はどこかでストライキが行われています。ストライキの日は、全体の運行数が三割ほどになったり、一部運行停止になったりします。Vilaにいるだけならストライキの影響を受けることはあまりありませんが、バルセロナに行く時は非常に不便になります。また、学生ストライキというものもあります。学生が授業をボイコットするというもので、一体何の主張を通すために行っているのかはわかりませんが、本音としては祝日などがある際に、連休を長くするためだと現地の友人は言っていました。学生ストの日は、基本的に授業は行われるとされていますが、学生は数人来るか来ないかという程度で、休校にせざるを得ないため、初めから先生が休校にする場合がほとんどです。普段の授業ではまじめに受けているスペイン人や他のヨーロッパ諸国の学生もストライキとなった途端、本当に来ないのだなと、ストライキが盛んなヨーロッパと、ほとんど行われない日本との大きなカルチャーショックだと思いました。

 

自由テーマ Vilaでの生活について

Vilaでの生活は、基本的に複数名でのルームシェアをするので、共同生活における不便さは多少なりともあります。私の部屋は、ルームメイト全員きれい好きで、キッチンもリビングも汚れていることはほとんどありません。むしろみんな几帳面で週ごとに分担で掃除やゴミ出しなどの係を決め、共有で使うものは全員で費用を出して購入しており、部屋で快適に過ごせるよう全員が協力しています。

しかし、私の部屋のようなケースは友人の話を聞く限りかなり珍しく、部屋によって状況は様々なようです。キッチンで料理をした後、すぐに洗い物をせず、何日も放置していたり、リビングに私物を置きっぱなしにして散らかっていたり、ゴミが放置されていたりと些細なトラブルがあるようです。スペイン人の中にはやはり細かいことを気にしない人が多いようで、その中に日本人が入ると合わないことが多々あります。スペイン人は自分のことは自分ですべてやり、洗い物などが溜まっていても気にならないからそのまま放置という感覚があるのだと思います。なので、もしも生活環境で気になることがあるのであれば言わなければ伝わらないし、やめてほしいことはやめてほしいと言わなければなりません。このような苦労も留学特有のものなので有意義かと思いますが、場合によってはストレスや大きなトラブルの原因となりうるので、どうしても我慢できないときはVila内で引越しすることも可能ですし、自分で部屋を探して住むことも可能です。私は他のルームメイトに迷惑にならないように気をつけながらこれからのスペイン生活を送って行きたいと思っています。

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