Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オーフス大学
2013年12月号 経営学部 L.Y

驚くことに、行ったところが沢山増えました。

 

2013年、大変素晴らしい一年だった。様々な文化と接し、各国の人と出会い、異文化の体験に従って、毎日キラキラな生活を送っていた。一年前の自分と比べたら、沢山の変化が生まれ、ヨーロッパ式の考え方に馴染まれた。日本にいたとき、よく先生たちに”頑張り屋”と呼ばれたことがあった。実際は余裕の時間があっても、ゆったりできないタイプだ、「頑張らないと。。。」と、早く一人前になり、親孝行したいといつも自分の心を追い詰める。自分の本音と本当にやりたいこととがだんだんにわからなくなった。そして、デンマークへ行くことによって、心が澄み切っていた、2008年のとき、初めで海外へ旅たち、あのやる気満々な子が戻ってきた。また、デンマーク人の生活態度を学び、休日のとき、友たちとゆったりとしゃべったり、ぼーとして音楽を聴くこと、やっとゆくっりな生活が送れることになり、生け花において、このような言葉がある「ないところがある」、ないところこそ、美しい空間が浮かべる。2014年、リーフレッシュな私は日本へ再出発だ。

以下、この一年において、できたことの統合だ。

①食生活

美味しいそうに見える甘いデザートを試したり、油っぽくて塩辛いドイツ料理を食べたりした。それで、甘さと塩辛さとの受容性が富むようになった。たっぷり砂糖を使って、アーモンドの香りを加えたフランスを代表するお菓子であったマカロンさえ、食べられるようになった。いつも料理を作っていた、似合った調味料と食材との組み合いがあったら、とても嬉しいことだった。味を覚えるために、毎週違ったチーズを試した。その中、一番印象に残ったのは、とっろりしたフランスチーズである「モン.ドーロ」だ。秋から春までの期間限定で生産され、日本において「幻のチーズ」と呼ばれた。こうして、幅広くヨーロッパの食文化を認識することができた。

②街づくりの知識

ヨーロッパにおける、各地方は自分なりの特徴がありながら、過ごしやすい生活が送られています。また、歴史的な建物や古跡はしっかり守られているし、古跡の再建も有名です。夏休みの間に、世界文化遺産をはじめ、名前がよく知られていない地方至るまで旅をした。ヴィスマールの聖ニコラス教会が自立で内装の再建である資金を募るために、よく活動を行い、何ヶ国語の詳しいガイドファイルが置き、週末なら歴史を説明する担当がいる。人と人が交流すると、物事に感情が生まれ、それこそ絆が繋がっていき、生き生きの街つくりになることを目指す。これから地域活性化に関する大学院で、研究の土台知識になるでしょう。

③文化教養を高める

フランスから、イタリア、イギリス、ベルギー、オランダに至る一ヶ月ほどの旅をした。まるで欧州の美術史の歴史を一気に体験してきたようだった。古代美術、ルネサンス美術、そして18世紀の近代美術。時代によって美意識が違うため、お互いに影響しあい、美しい絵画の裏の意味に興味をそそられ、もっともっと知りたくなる。パリにあるオルセー美術館  (Musée d’Orsay) は、一番印象に残っている。オルセー美術館は19世紀の美術作品を中心に集め、特に印象派の画家の作品が数多く収蔵されている。印象派は、暖かい色使い、幸せな雰囲気の作品が多く、観ているだけで明るく晴れやかな気持ちになる。盛んだった時期は短いが、近代美術に深い影響を与え、私は好きだ。こういった世界に名高い絵画は自分の目で確かめ、絵を描く技法による質感の変化や、塗料を塗り重ねた立体感を認識することによって、美学の学びになる。

④学術交流

車産業における課題をグループで討論することがあった。私のチームは真面目でドイツ南部における車工場へ見学しに行った。おかけで、BMW、Mercedes-Benz、Porscheの工場に入った。ドイツ車工業は、安全性とデザイン性と共に追求するこそ、丈夫かつお洒落な製品が生まれた。印象に覚えたことは、Porsche工場で楽しく仕事している従業員の姿だ。従業員をしっがり訓練するために、担当している組み立て作業がよく変動し、ロボットのようにひとつのことだけよくできるのは禁じる、こうしてどのような部分に移動されても仕事ができる。その上、車の構造がよくわかるようになる。また、クリスマス休みのとき、上海へ中国一流の交通大学へ学術交流における活動に参加した。交通大学で世界中の台湾留学生と当地の学生と交流し合い、皆は頭がよくて、有意義な議論がたくさんできた。たとえば、上海自由貿易試験区に関する議論、中国人と台湾人と価値観の差異。この度、政治の問題を越えて、お互いによりよい理解する土台になったでしょう。

 

注:

以下、私のとても好きなことや素晴らしい場所だ。もしかしてヨーロッパに着いたばかりの後輩に役に立つと思って、資料を整理しておいた。

(博:博物館、美:美術館、世:世界文化遺産、食:飲食もの、音:オペラ、ミュージカル、遊:景観&その他)

マーク 項目
ドイツ
Germany
ミュンヘン
Munich
BMW博物館
BMW Welt, Museum
レンバッハハウス美術館
Städtische Galerie im Lenbachhaus
ヴュルツブルク
Würzburg
アルテマイン橋
Alte Mainbrücke
バーデン=バーデン
Baden-baden
フリードリヒス浴場
Friedrichsbad
シュトゥットガルト
Stuttgart
ポルシェ工場
Porsche factory
メルセデス・ベンツ工場
Sindelfingen Mercedes factory
州立美術館 新館
Neue Staatsgalerie
デンマーク
Danmark
コペンハーゲン
Copenhagen
クリスチャニア
Christiania
ビルン
Billund
レゴランド
Legoland
オーストリア
Österreich
ウィーン
Wien
レオポルト博物館
The Leopold Museum
オーストリア・ギャラリー
Österreichische Galerie Belvedere
チェコ
Czech Republic
プラハ
Praha
フランツ・カフカミュージアム
Franz Kafka Museum
ヴルタヴァ川
Vltava river
ハンガリー
Magyarország
ブダペスト
Budapest
蝶々夫人
Madama Butterfly
漁夫の砦
Halászbástya
Kiskakukkレストラン
Kiskakukk Etterem
トカイワイン
Tokaji Aszu
ポーランド
Rzeczpospolita Polska
クラクフ
Kraków
ビルケナウ強制収容所
Auschwitz Birkenau
ワルシャワ
Warszawa
フレデリック・ショパン博物館
Chopin Muzeum
トルコ
Türkiye
イスタンブル
İstanbul
アヤソフィア
Aya Sofya
ノルウェー
Kongeriket Norge
オスロ
Oslo
ムンク美術館
Munch-museet
維格蘭雕塑公園
Vigelang Park
スペイン
España
マドリード
Madrid
普拉多美術館
Museo del Prado
ソフィア王妃芸術センター
Centro de Arte Reina Sofia
セゴビア
Segovia
セゴビアの水道橋
Acueducto de Segovia
セビリア
Sevilla
スペイン広場
Plaza de España
パエリア
Paella Pepica
ロンダ
Ronda
ヌエボ橋
Puente Nuevo
牛テールの煮込み
rabo de ternera
グラナダ
Granada
アルハンブラ宮殿
Palacio de Alhambra
バルセロナ
Barcelona
カサ・バトリョ
Casa Batlló
カサ・ミラ
Casa Milà
グエル公園
Guell park
サグラダ・ファミリア
Sagrada Familia
グエル別邸
Palau Güell
ミロ美術館
Fundació Joan Miro
フィゲラス
Figueres
ダリ美術館
Dalí Theatre and Museum
フランス
France
パリ
Paris
オルセー美術館
Musée d’Orsay
オランジュリー美術館
Musée de l’Orangerie
イタリア
Italiana
ミラノ
Milano
最後の晩餐(壁画)
The Last Supper.
ヴェネツィア
Venezia
イカスミスパゲッティ
Nero di sepia
イギリス
United Kingdom
ロンドン
London
レ・ミゼラブル
Les Misérables
セント・ポール大聖堂
St Paul’s Cathedral
オランダ
Nederland
アムステルダム
Gemeente Amsterdam
アンネ・フランクの家
Anne Frank House
ゴッホ美術館
Van Gogh Museum
ヒートホールン
Giethoorn
アムステルダム国立美術館
Rijksmuseum