Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2018年1月号 国際学部 M.M

[この留学を振り返って]

中国語がもっとしゃべれるようになりたい、という気持ちで申し込んだ交換留学でしたが、語学を学ぶこと以外にもたくさんのことを学ぶことが出来た留学でした。台湾に来たばかりの時の私は、ARCの申請や健康診断などやらなければいけないことがたくさんあってとても忙しかったです。しかも相手が使う言語はもちろん中国語で、なかなか伝えたいことが伝わらなかったので余計疲れを感じていました。ですが、このような経験があったからこそ中国語の上達具合が日本とは比べ物にならないくらい早かったのだと気付きました。台湾で暮らすということは、日本語を使っても誰も理解してくれない、ということです。ご飯を頼みたいなら、授業を理解したいなら、友達とおしゃべりしたいなら、中国語を使わないといけません。最初は疲れてばかりでしたが、次第に慣れて、自分の中国語がどんどん上手くなっていくのを実感できました。語学が伸びるだけではなく、中国語をしゃべっているだけでたくさんの友達が出来たし、自分から積極的に話しかけることができるようになりました。また、私はTAという日本語を学んでいる台湾の学生と会話の練習をするという活動を留学中にしていました。この活動のおかげで私はより日本と日本語のことを知ることができました。日本語を教えることがどれほど難しいか、自分がいかに自国のことを知らないのか思い知らされました。

最初は友達も少なく、中国語もろくに話せず、心細い毎日でしたが、1年が経つのは本当にあっという間で、とても充実した留学生活を送れたと思います。これからも続けて中国語を学び続けていこうと思います。

←授業風景です

 

[星月天空へ]

日本に帰国する前に友達と一緒に星月天空に行ってきました。南投にあって、そこのレストランではきれいな夜景が見ることができると聞いて行ってきました。そこはレストランだけではなく、動物と触れ合える場所もあって、かわいい動物たちがたくさんいてとても癒されました。インコ、アルパカ、うさぎ、モルモット、たぬき… などなど、本当にいろんな種類の動物たちがいます。しかも驚くことにみんな喧嘩することなく暮らしていました。また、私たちは夕方くらいから遊んでいたのですが、そこで見た夕焼けがとてもきれいでした。行く機会がありましたら、ぜひ夕方くらいから行ってみてください。夜景は綺麗だと言われているだけあってとてもきれいでした‼︎ 食事をすることも忘れてみんなで写真を撮りまくっていました。

他にも台中にある遊園地に行って来ました。1番驚いたことは、ウォータースライダーに安全バーがなかったことです(笑) 乗った後に思ったのですが、そんなに角度がなかったので、落ちることはないです。日本の遊園地は安全面もちゃんと考慮されているなぁと思いました。私は行ったことがないのですが、絶叫系に挑戦してみたい人は台北の近くにある六福村という遊園地に行ってみるといいと思います。そこの遊園地が1番おもしろいと台湾の友達がみんな言ってます。

留学ではぜひいろんな場所に行ってみてくださいね。

 

←分かりづらいですが、夕焼けです

 

←夜景です、本当にきれいでした‼︎

 

←安全バーのないウォータースライダーです笑