Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2017年9月号 国際学部 M.M

【余暇の過ごし方】

華語中心生の夏休みは正規生より早く始まり、正規生より授業が始まるのが遅いです。今回は6月中旬~9月下旬までが休みでした。あまりにも長い期間休みだったので、私は夏季講習に参加しました。強制参加ではないのですが、華語中心では「夏期講習」ではなく「夏学期」とされていて、普通に授業扱いです。参加すれば単位ももらえます。もし自分は参加せず、自分のクラスメートが夏期講習に参加していた場合は、次の学期で同じクラスになることはまずないです。自分だけ置いてけぼりな状態になってしまいます。この夏期講習に参加しても休みは1か月ほどありますし、平日1日3時間授業なのでそれほど時間をとられるわけでもありません。授業料は少し高めですが、申し込むことをお勧めします。

他には、華語中心の活動に参加して、台北にある国家議事堂にも行ってきました。何年に1回しか見学できないそうで、とても貴重な体験ができて満足です。他にもパイナップルケーキの工場見学しました。そこでパイナップルケーキも作ってきました‼ 割と簡単でした…笑

←国家議事堂にある庭です。

 

←パイナップルケーキ焼く前です‼︎

 

【後期に入って】

気づけば台湾での生活も残り4か月となっていて、時間が過ぎるのがあまりにも早くて自分でも驚いています。台湾に来たばかりの時は何もかも全く分からなかったので早くも日本に帰りたくなりましたが、今では台湾での生活の方が楽しかったりします。最初は中国語を聞き取ることに必死になっていて、笑うところでも笑えず、しゃべりたくとも単語が浮かばず状態でした。しかし今では落ち着いて会話できる程度までになりました。また、後期に入って、寮のルームメイトもみんな新しく来た交換生になりました。前期ではルームメイトと中国語と英語を混ぜて会話をしていましたが、後期ではその必要はなくなり、仲良くなるスピードもとても早くなりました。「あまりにも自然と話すから中国人だと思った‼」と言われた時は本当に嬉しかったです。時々ちゃんと成長できているのかと不安になるときもあるのですが、こういう時に成長してたんだなと確信できるので、周りの人の言動にはいつも感謝しています。

また、新しい交換留学生が来る時期でもあるので、最近では案内することが増えました。なので、この半年で東海大学の事をどれほど知っているか、台中の事をどれほど知っているかを確かめられる時期です。答えられないと赤っ恥をかくことになるので、前期のうちに、勉強ばかりするのではなく、台湾観光をしておきましょう(笑)

 

←ルームメイトとパスポート見比べました‼︎笑