Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2017年11月号 経営学部 N.H

・授業紹介

私の通う東海大学の華語中心での勉強はAからCのレベル別クラスで一クラス最大七人の少人数制で行われます。

前期で私のクラスは韓国人と日本人の四人クラスでしたが、今回後期ではベトナム人とアメリカ人と日本人の五人クラスになりました。

 

クラスは前期同様に一日三クラス13:10〜16:00(一クラスごとに10分の休憩)で、一クラスごとに先生が変わります。

前期では午前中9:10-12:00のクラスを取っていましたが、夏休みに午後の授業時間帯に変えてから午後の方が集中力が増すので午後の時間帯に変更することにしました。

授業風景はこんな感じです。

 

この前は先生が手作りのカップケーキを作ってきてくれたので、授業中にお茶を飲みながら授業をしました。

集中する時は集中してみんなでほっこりする時はほっこりする、楽しい毎日です。

 

また、たまにクラスメイトや他のクラスの子から海外の不思議なお菓子を貰えるのもすごく楽しいです。

これはベトナムのお菓子で不思議な味がしましたが、美味しかったです。

中国語の勉強をしながら海外の文化を感じる事が出来る毎日がとても楽しいです。

 

・成長を感じた瞬間

後期にもなり、台湾に来た当初の中国語能力の低さも今はなんとかひどくないレベルまで成長することが出来ました。

来たばかりの頃は聞き取れているふりをしたことも多々ありました。

あえて自分のレベルよりちょっと高いクラスに入り、クラスメイトに助けてもらうなんて事は毎日で、なんで自分はここにいるのだろう?と辛くなる事も沢山ありましたが、あきらめずに毎日通い、分からなくても踏ん張って付いて行っているうちに分かる言葉も増え、聞き取れるようになって来ました。

半年経った頃は、ある程度聞き取れるようになったかなぁという感じで完璧に自分が成長した実感はありませんでした。

夏休みに自己負担で夏期講習に参加し、後期が始まった頃にやっと自分の成長が身をもって感じられるようになってきました。

クラスレベルとしては、前期にいたA班から後期にはC班にまで上がる事が出来ました。

この前は台湾人の友達の友達の誕生日に招待を頂き、台北まで一緒に旅行して来ました。私以外は台湾人で中国語のレベル的に大丈夫かな、、、と不安な部分もありましたが、みんな優しく、会話にもある程度何とか付いていけました。

(誕生会ではまさかの日本食レストランでしたが、久々に日本食を堪能出来て嬉しかったです笑)

結果、誕生日会ともにすべて楽しく過ごすことが出来ました。

来た当初と比べると、こうやって台湾人とご飯に行って会話を聞き取れる事ができるようになったかた思うとすごく嬉しいです。

また、精神的にも能力的にも自分の成長を実感できたので、もっと中国語を頑張ろうと思えました!