Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2012年5月号 国際文化学部 M.Y

◆日本からもってきたら良かったと思うもの

日本からもってきたら良かったと思うものは、たくさんあります。

まず、化粧品です。台湾でも日本のマツモトのような薬局がたくさんあるので、日本の化粧品や台湾製の化粧品などを簡単に手に入れることができます。

しかし、日本からの輸入品であるため、値段が高いほうです。私の場合は、日本で使っていた化粧品を多めに持ってきたはずなんですが、それでももうちょうと用意してきたらよかったって感じです。

また、味噌や日本の出汁、ワカメなどの日本の食品などが、もってきたら良かったと思うものです。私は、今台湾人の友達の実家でホームステイをしています。

そして、外食よりは家でご飯を作ることが多いですが、やっぱり日本の味噌汁が飲みたくなります。ワカメをたっぷり入れた味噌汁がもっとも飲みたいです。

もちろん、台湾のスーパーでも、味噌やワカメなどを購入できますが、やはり値段が高いです。日本の3~4倍の値段をするので、なかなか買うことができません。

それから、日本の飴ちゃんです。

以外だなって思われますが、年配の台湾人は日本の飴ちゃんがとても好きです。

台湾に来る時、安くておいしい飴ちゃんをたくさんもってきたですが、ここで出会った年配の台湾人に飴ちゃんを渡すとても喜んでもらいました。ある方は、もし今度日本から飴ちゃんを持ってこれるなら、お金を払うからたくさん持ってきてねって言われたこともありました。

 

◆現地の学生、友人について

華語中心のランゲージセンターには、各国から来た留学生がいます。日本、韓国、タイ、ベトナムなどのアジアをはじめ、アメリカ、スペイン、イギリス、カナダ、フランス、グァテマラ、パナマなど、色々な国の学生がたくさんいます。

華語中心のランゲージセンターの学生は、みんな仲良くて、今学期の新入生と前学期の学生たちの関係もとても良いです。

毎週水曜日午後4時からは、留学生たちのバレーボールの試合があるので、バレーをしながら、仲良くなる友達もたくさんいます。

また、週末には西洋からきた友達がよくパーティを開くので、招待されることが多いです。多少中国語が苦手でも、ボディーランゲージや駄目な英語、簡単な中国語などを使って、みんなで楽しく会話するので、言葉の壁はあまり感じることがありません。

 

◆台湾の温泉も有名

日本といえば温泉をイメージすることは多いが、台湾の温泉ってあまり耳にしたことがなかったです。

しかし、台湾も日本と同じく島国であり、各地に有名な温泉があります。

上記の写真は、台中の有名な温泉村にある温泉です。「伊勢」と温泉です。中の建物はまるで、日本の温泉でもよくある形でした。

大きな風呂があり、サウナも設備されていて、日本とあまり変わらないと思いがちだが、日本と台湾の温泉の大きな違いは着る服によります。

日本では、風呂に入る時裸で入って、風呂が上がったら浴衣を着るのが普通ですが、台湾人は水着を着ます。特に女性はビキニを着ることが多いです。

その差は、風呂に対するイメージによります。日本人は風呂に入って癒されるのですが、台湾人は温泉もプールや遊園地のような遊び場として思っているからです。

台湾の温泉に行って、魚さんに足の角質を取ってもらい、ビキニを着て風呂で泳いでました。癒しの温泉も良いが、遊びの温泉もとても良かったです。