Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2017年9月号 経営学部 N.H

・余暇の過ごし方

台湾に来たばかりの頃はわからない事が多かったので、土日があっても友達と近場にごはんを食べに行く事しかしてませんでしたが、慣れていくうちに、行動範囲が広がり、少し遠方のごはん屋さんや夜市に行くようになりました。

 

また、台湾に留学してきている仲良くなった中国人と寮のキッチンを使って一緒に中国料理を作って食べたり、

 

 

台湾人の友達や留学生と美味しいもの探しの旅に出たり、

台北や高雄、台南など台湾全域の都市に旅行したり、

 

平日の余暇は基本的に大学のジムやプールに行って運動したり、宿題や自主学習をしたり、友達と夕食を食べに行ったり、穏やかに暮らす日々を送っています。

・後期が始まって

ついに後期が始まってしまいました。

台湾に行く前は、一年間留学だなんて長いなあと思っていましたが、約8ヶ月経った今を振り返ると、時間はあっという間で留学期間が残り約4ヶ月切ってしまった事が悲しくもあり、惜しくもあり、寂しく感じます。

留学に行く前はどうなるだろう、と思っていた私の低いレベルの中国語も日常会話程度ならある程度聞き取れるまでに成長し、台湾人の友人との食事の場でも自分の中国語が通じ、彼らの中国語が聞き取れている事に驚きと喜びを隠せません。

後期になり、新しい留学生として日本人の留学生を見ると、私もこんなんだったなあ、と振り返れます。

そして新学期でダンスの部活も始まりました。台湾では9月が新学期なので、新しい台湾の学生が増えていて、自分が先輩になった気分で少し嬉しくなりました。

また、部活に来ている子とのコミュニケーションが英語から中国語に変わったのがまた1つの喜びでした。

部活に参加するということは時に時間が取られるので大変な時もありますが、それ以上に、私以外全員、台湾人なので中国語を聞く、話すの練習にもなります。普段知り合えないような友達に出会えたり、仲良くなれたり、毎日が凄く充実します。

後期は前期よりもっとパワーアップ出来るように授業も部活も私生活も全力で楽しみたいと思います。