Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

同済大学
2018年1月号 経営学部 H.H

〇この留学を振り返って

2017年の2月末からの留学でしたけれど、あっという間に終わりました。特に9月からの後学期は時間の経過が速く感じました。しかし本当に濃い留学生活を送ることができました。上海に着いた時は知り合いもいない環境の中で、よく空港から大学までたどり着き、様々な手続きを一人で済ませられたなと今になっては思います。初めは聞き取り辛かった、上海訛りの中国語も、慣れてしまいました。タクシーにぼられたことも今となっては笑い話です。早く帰国したいと思っていたのも、時間が経つにつれ、まだ帰国したくないという風に変わっていました。これも友達に恵まれたからだと思います。前後期通して様々な国の友達ができ、この経験は留学なしではできなかったと思います。特に前学期のルームメートだった韓国人の友達とは、今でも連絡を取り合う親密な仲になっています。また今回の留学でメンタルが強くなったと実感しています。外国で一年間いろんなトラブルを乗り切ったので、これらの経験を通して成長できました。本当にいろいろなことがありましたが、最後に今回の留学で私に関わってくれた皆様に感謝したいと思います。

〇桂林・西安旅行

授業が終わり、友達が帰国していく中私は帰国の便がまだまだ先だったため、121日から127日までの一週間桂林と西安へ一人で旅行に行ってきました。最初は雲南省に行く予定だったのですが、ぼったくりが多発していることから、旅行にいくのが私一人ともあって、また次回誰かと一緒に行くことにしました。結局桂林と西安にしたものの、なぜこの2つの都市にしたかといえば、桂林は20元札にもなっているように、自然の景色が綺麗で有名だったためです。西安は兵馬俑を一目見たかったため、行くことにしました。航空券やホテルの予約はすべてC-tripというアプリで予約しました。まず始めに桂林に3日間行きました。1月下旬にも関わらず気温が10度過ぎだったので割と快適に過ごすことができました。また桂林では有名な漓江のイカダ下りも無事に体験することができて満足でした。次に西安に3日間行きましたが、桂林とは気温がまるで違い、マイナス10度で、雪がかなり降っていました。兵馬俑を見に行くための日帰りツアーもあったのですが、ネットでいろいろ調べ、やはり自分で行くことにしました。兵馬俑も他の観光主要個所も行くことができ、満足でした。この留学期間で北京、蘇州、広州、南京、西安、桂林と色んな都市に行くことができました。まだまだ雲南を含め、他にも行きたい都市があるので時間があるときにまた行きたいと思います。