Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

同済大学
2014年3月号 国際文化部 H.I

■環境について  おそらく金さえそろっていれば大学で困ることは何一つないでしょう。食堂は5か所存在し、購買も各地に存在します。不愛想な対応には慣れていただくしかありませんが、すぐに大した問題でもなくなります。公園や通り道には美しい花や木々が植えられていて見た目は抜群です。特に南側の校舎への大通りには桜の木々が数十本植えられていて、連日多くの人が詰めかけています。外の町並みはごく普通の市街地です。コンビニもあればビルもある。どこでも見かけるような風景です。しかし、露店や移動販売がよくあるので飽きることはないと思います。学校の周りにコンビニは三つ、レストランは正確に数えていないほどありますので、食事に飽きたらこちらに行ってみるのもアリです。コンビニの方は基本的に校内の購買で買って済ませられるでしょうから最初の内こそ積極的に利用しても段々利用しなくなっていきます。そして肝心の住居ですが留学生楼で二人部屋か一人部屋かを選ぶことができます。一人部屋だと幾らかお金がかかるので金銭的にも言語学習的にも二人部屋を推奨します。なお、どちらでも敷金が必要になるので1500元ほど用意しておいてください。ちなみに、留学生楼から利用するのに一番便利な食堂は留学生一号楼の一階に設置されている。留学生食堂です。レストランやコンビニよりもはるかに安くつきますので積極的に利用してください。  ■ネットワーク事情  校内でネットを利用したいと思っている人がいれば必ず中国電信という会社に当たってください。日本語で対応してくれる職員はいませんから苦労をするでしょう。あらかじめ内容を文章で書いて筆談するという手もありますが日本語ができる中国人はいないので、中国語ができる日本人を探すほうが手っ取り早いです。それはさておき、そこで必ずネットに関する契約をしてください。そうしなければ学内ではパソコンを通じてのネットは不可能です。  Wifiはtongji.student.portalにあわせて番号とパスワードを入れれば入れます。ただし、非常に電波が悪く、時々使い物にならない上に、月ごとに料金を払う必要があるので月末月初めは忘れずに実行してください。料金を払う方法は通りのカードショップで課金用のカードを買って中国電信に持っていくことです。50元と100元の二通りで買うことができます。  基本的に日本のサイトはほとんど,読み込みが遅いか読み込めません。Youtubeなどはアクセスは可能ですが動画を見ることは無理です。ニュースをチェックするのであれば公式サイトから見ることを勧めます。一応youtubeを見る方法もありますが、複雑な工程を必要とする上に、日本に帰った後に支障をきたすであろうことからお勧めしません。Googleは問題なく使用できます。日本語の検索はこちらで行ってください。