Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

同済大学
2011年4月号 経済学部 M.Y

中国に来てから

中国に着いて、空港からはタクシーで大学まで行きましたが、180元のところを295元かかり、300元支払うと3元のおつりが返ってきました。タクシーの運転手は私が中国について初めて話した中国人で、上海語を話していました。私は話しかけられることのほとんどに听不懂と返していましたが、思っていた中国人像よりもとても印象が良かったので、少ないおつりもチップのようなものだと思ったりして運転手を不振には思いませんでした。ですが、割高だったうえに、中国にチップの習慣はないと知りました。

中国に来てから、3月の中旬までは多くの手続きがありましたが、日本語を話すことができる方はとても少なくて、ほとんどが中国語と英語でした。学内では英語が通じますが、外に出ると英語が通じないところが多くあります。私は日本では積極的な性格ではありませんでしたが、中国では少し積極的で友好的になるだけで良いことがたくさんあります。たとえば、お店では店員の態度が大分違ったりします。そうやってできた国籍の違う友達とは、中国語で話しつつわからないところを英語を話したりしています。英語は外人の方が断然上手なので、発音が正しくなくても推測して理解してくれるのでとても助かります。

中国の方とは日中交流会や、日本語学科の授業、イベントやパーティなどに参加することでも知り合うことができました。中国人の友達ができてから気軽に発音や、言い回しの違いなどを確認してもらうことができるようになりました。この1ヶ月で日本では経験したことのないたくさんのことを経験していて、とても充実した毎日を送っています。