Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

淡江大学
2017年9月号 文学部 H.T

①余暇の過ごし方

大学院生は余暇があるようでありません。学生なので、時間を持て余している印象を持たれるかもしれませんが、研究室に一日中いることになります。ちなみに同じように研究室を借りている大学院生も一日中研究室で過ごしています。博士課程の学生もいるため、それなりの刺激にはなります。余暇の過ごし方を書くとすれば、朝のジョギングや水泳に通うくらいだと思います。やはり、毎日座り続けていると、あまり身体によくありません。時間に余裕があるときは、気分転換もかねて身体を動かすようにしています。

台湾で気を付けたいのは脱水症状です。夏場は気温が高いのはもちろん、湿度も高いため、汗をかきやすいです。そのため、水分をこまめに取るようにしています。

淡江大学で便利なところはウォーターサーバーが完備されているところです。学内でウォーターサーバーがどこでも設置されているため、水が飲みたいときはいつでも飲めます。私はいつも研究室で過ごしているのですが、研究室付近にもウォーターサーバーがあり、助かっています。また、熱湯やお湯も選択できるため、コーヒーやお茶なども作れます。お金もかからないため、お財布に優しく、夏場には欠かせません。また、寮内の各階にも設置されています。台湾は冬以外は暑いため、水分をこまめに補給するようにしています。暑い季節だからこそウォーターサーバーは必要不可欠です。

 

②新学期について

今学期も新しく始まりました。台湾の大学では9月から前期が始まるため、新入生の顔もちらほら見かけるようになりました。サークルの勧誘、歓迎会、オリエンテーションなど、懐かしく感じることもあり、穏やかな気持ちになります。

新学期になり、授業も始まりました。履修は前学期同様、留学生担当者に授業の履修届を提出して履修登録をします。それまでは、いろいろな授業を見に行って自分で取りたい授業を選択です。今回は、中国語の授業で一番難しいアドバンスクラスを見に行きましたが、前学期と同様に学生数が多すぎて授業どころではありませんでした。先生も他のクラスへ誘導して学生を減らしていました。

淡水キャンパスの中国語クラスは先生と学生の人数が割に合っていないため、授業の質もそれなりのものです。話によれば、語学の授業を履修したいなら、台北キャンパスの中国語の授業を選択したほうがいいそうです(履修可能か要相談)。

私が通ってる淡水キャンパスの中国語授業はあくまで、本科生や交換留学生向けの授業のため、すでに中国語を話せられる学生が多いです。そのため、あくまで必要最低限必要な中国語を勉強する形をとっている印象を受けてます。

今回は中国語の授業は取らずに本科生の授業を取るようにしています。本科生の授業の方が中国語の練習になるということもあり、授業を通して中国語を向上させていこうと思います。