Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

淡江大学
2017年8月号 文学部 H.T

①試験について

試験は担当教員によって異なるため、シラバスの確認が大切です。単位交換がある学生は、単位取得可能かどうか検討して計画的に履修しましょう。

私は単位交換が必要ないため、自由に授業を履修しました。また、大学院生でも学部生の授業は履修できます。ちなみに学部の授業は出席率の配点が高い授業が多く、中国語が話せなくても、自分なりに頑張れば認めてくれる印象があります。

また、留学生向けの授業なら、積極的な姿勢が評価につながることもあるため、語学力で不安な方は留学生向けの授業を履修するのもいいかもしれません。やはり、教員も学生の頑張りを見てくれているもので、中国語が話せなくても安心して授業に出席できます。語学に自信のない方は態度で頑張りを示す努力が必要かと思います。

その他にも必要なのは、計画的に履修することです。特に考慮してほしいのは、試験期間中のスケジュール。単位が必要な学生は単位数にこだわり、試験期間に余裕がなく成績が中途半端な結果に終わる学生も見受けられます。授業を詰め込みすぎると、試験も多くなり、どれも手付かずの状態になるかもしれません。大切なのは、余裕を持てるようにスケジュールを想定しておくことです。

学部の授業は落とすための試験ではなく、学習内容の定着度を確かめるだけなので、不安になる必要はないです。単位が取得できない学生は欠席が目立ったり、コピペをしているようなひとくらいだと思います。やはり、コピペをしたり、Wikipediaをもとに作成したレポートなどは成績評価にはつながりません。自分の実力を見て、履修計画を立てましょう。


②健康管理について

留学生活では、健康には気を遣いたいところです。私は徹夜をよくしてしまうため、せめて運動や食生活は不満はないようにしています。普段、研究室で一日中座る日が多く、運動は欠かせません。もしも身体を動かさなかったら、体力が衰えや集中力の低下にもつながるため、毎朝ジョギングを習慣にしています。

特に、朝の淡水はひとが少なく、落ち着きます。また、早朝からお店も開いているため、朝食もかねてジョギングへ出かけます。運動を続けていると怠けなくなるため、定期的に運動を続けることはいうまでもなく、大切です。初めて海外で生活したり、言葉が話せないひとはストレスが溜まりやすいと思うので、自分なりにストレス発散方法を見つけることは大切です。

朝活のメリットは気分転換に適しているところです。勉強ばかりしているだけでは、頭でっかちになるだけではなく、身体が怠けてしまいます。また、身体が疲れる習慣がなければ、疲れが取れにくくなります。定期的に身体を疲れさせることは疲労回復にもうってつけです。

これからも、健康には気を付けて留学生活を過ごしていきたいものです。やはり、習慣を整えることは勉強の効率も違ってきます。今後もストレスを溜めずに、留学生活を過ごしていきたいです。