Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

淡江大学
2017年5月号 文学部 H.T

授業紹介

淡江大学の授業では自由に履修を組むことがあります。特に必須科目があるわけではなく、自分の単位取得状況に合わせて決められます。たとえば、私の場合は修士課程ということもあり、修士論文執筆が中心になります。留学中であっても、常に論文に関連することは情報収集に努めています。

最初の2週間は履修期間のため、自由に授業を見学することができます。この期間で自分に必要な授業であるかどうか決めます。もしも、履修する場合は指定された用紙に担当教員のサインが必要です。授業が終わったら履修したいことを担当教員に伝え同意を得ます。

中国語の授業は、下から初級、中級、階級(advance)の三つに分かれます。クラスは最初のプレースメントテストで振り分けられますが、自分で自由にクラスを決めることもできます。私はプレースメントテストの後、階級に振り分けられましたが、一番上の階級でも授業内容は簡単です。授業が簡単なのも理由があります。

交換留学生の中国語の授業はあくまで、分からないところや苦手なところを補う印象です。淡水のキャンパスでは本科の学生と授業を受けることになるため、中国語授業の質もあくまで補う程度に設定されているように感じます。

主な中国語の勉強は、自分で中国語に触れる機会を作るということです。中国語に限らず、語学の勉強は使う時間に比例して上達するものです。つまり、中国語に触れる時間が多ければ、多いほど上達も見込めます。

台湾人の知り合いと交流を深めることが語学の勉強にとっても、留学生活にとっても有意義な過ごし方になるでしょう。

(台湾で使用する中国語の教材)

TOCFLについて

台湾ではHSKを受験することはできません。HSK(汉语水平考)は中国(大陸)の試験であり、台湾の試験とは異なります。台湾ではTOCFL(華語文能力測検)が実施されています。TOCFLは世界共通試験です。TOCFLを取得すれば、公的証明として使用可能。奨学金申請、進学、就職活動などにも自分の中国語能力が証明できます。

レベルは入門級(LEVEL1)から精通級(LEVEL6)まであります。台湾では3月、5月、11月の三回受験可能です。自分の中国語を客観的に測定することができるため、受験をおすすめします。また、今後台湾で就職や進学する方には必要な資格になります。もしも、どのレベルで申し込みするか迷ったら、模擬試験の出来合いで決めるのも一つの手です。

私は5月に精通級(LEVEL6)を受験します。現在私の中国語は、授業や生活では支障ありませんが、聞き取れないこともあります。まだ自分がどのくらい中国語ができるか把握していないため、今回は現在の中国語がどのくらい進歩しているのか把握するために受験するつもりです。

ちなみに淡江大学ではTOCFLの告知がされないため、自分で受験日程を調べて申し込みます。申し込みはネットからできるため、自分の予定に合わせて受験できます。

目標を立てると、中国語の勉強の励みにもなるため、一学期に一度は受験しようと思っています。