龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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淡江大学マンスリーレポート

淡江大学

2017年10月号 国際文化学部 K.M

レポート作成国際文化学部 K.M

①カルチャーショックについて

基本的に台湾と日本は距離がそれほど遠くないことから似ている部分が多く、自分自身ショックというほどのことはこれまでないのですが、強いて言うなら食生活と気候が全く違うなあと感じることがあります。まず食生活についてですが台湾には台所が無いアパートが少なくなく、そのため自炊をする人が少ないです。私の友人に聞いてみても、キッチンがある子は少なく、大半の子の家には台所が無いようです。そのためか、台湾では外食、そして持ち帰りの文化が浸透しており、ほとんどすべての店で持ち帰りが可能です。気候についてですが、今このレポートを書いている10月下旬になってようやく秋っぽい、涼しい気候になって来ました。それでも日中は日差しが強く、長袖だと少し汗ばむ時があります。

9月になって新しいルームメイトが来て、彼女はベトナム人なのですが、たまに文化の違いを実感することがあります。例えば、私はベトナムの歴史や政治体制について少ししか知識がないために、こんなことがありました。私はこの夏にベトナムへ旅行に行ったのですが、その際にホー・チ・ミンが大きく描かれたTシャツを購入しました。私は旅の途中で様々な人に出会いましたが、その人達は皆、ホー・チ・ミンを慕っており、そこで私はベトナムの人々がいかに彼を敬愛しているかを知ったし、また、すべての人が彼を敬っているのだとばかり思っていました。そのため、私は早速ルームメイトの前でそのTシャツを見せてみたのですが、彼女はあまり良い反応を見せません。話を聞くと、彼女は自国の政治体制に疑問を抱いているようでした。私はそのようなベトナム人に初めて出会ったので驚きました。それからというもの、私自身ベトナムという国について、特に政治について関心を持つようになりました。彼女はベトナムの政治や文化について、何でも分かりやすく教えてくれるので、とても勉強になります。

 

②日本語と中国語

最近、周りの友人で日本語に関心を持つ子が多くなってきたので日本語を教える機会が増えたのですが、これが非常に難しいです。難しいと思う理由の一つに、相手が、何が分からないと思っているのかが分からないということです。私は日本人で日本語の母語話者なので、話す時は文法について特に深く考えること無く話すし、格助詞をどこに付けるかと言うのはもうほとんど感覚です。そのため、質問されて初めて私自身も「どうしてなのだろう。」と疑問に思うことがたまにあります。そして改めて、日本語の難しさを痛感しています。

さらに、今学期には淡江の日本語学部の「日文翻譯」という授業を履修していて、これはその名の通り日本語翻訳の授業なのですがこの授業もとても難しいです。特に日本語を中国語に訳すのが大変で、自分の中国語の語彙力、文章能力がまだまだ高くないことに加えて、直接訳せる言葉が見つからなかったりすることがあります。また、中国語には敬語の表現がほとんどなく、逆に日本語は敬語になると文章が大きく変化します。

これらの機会によって、中国語と日本語の様々な違いに気づくようになりましたし、日本語という言語について考えるきっかけになっているので、良かったと思います。

 

日本語を教えている様子

 

 

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