Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

タマサート大学
2016年12月号 政策学部 R.K

①日本から持ってきてよかったもの

日本から持ってきてよかったものは、ノートパソコン、カメラ、電子辞書、simフリーのipad、フリクションの替え芯、自分の専門に関する日本語の本、薬、コンタクトなどです。この中で、いくつか詳しい説明をしたいと思います。最初に、Simフリーのipadについて、私は日本でも携帯の代わりにsimフリーのipadを使っていたので、そのまま持ってきて、タイのsimカードを入れて使っています。電話はLINEでできますが、ほとんどしません。他の友達は、日本からsimフリーの携帯を買って持ってきているか、現地でsimフリーの携帯を購入しています。どちらにしても、現地でsimカードを契約(購入)することになります。次に、フリクションの替え芯について、私はフリクションが大好きで、予め大量に替え芯を買って持ってきました。大学の文房具屋さんにも売っていることに最近気づきましたが、なんと値段は約3倍。買ってきておいてよかったです。最後に日本語の本について、私の場合、履修している授業が少ないため、日本にいる時よりも時間の余裕があります。なので、読もうと思っても忙しくてなかなか読めなかった本などを、段ボールで送ってもらいました。バンコク中心部にある紀伊国屋にいけば、読みたい分野の本は見つかりますが、やはり少し高いです。

とはいうものの、バンコクではなんでも揃います。服や化粧品は日本と同じようなものが日本のものより安く売っています。たいしてこだわりがない人は、最低限のものだけ持ってきてください。

 

②チェンマイ旅行&フィールドトリップ

11月半ばの約1週間、チェンマイに滞在していました。一番の目的は、CSR and Marketing in Southeast Asia という授業のフィールドトリップです。ちょうど、ロイクラトン祭りの日程と近く、また、現地集合だったので、3日前に到着して、お祭りや観光を楽しみました。日本からツアーなどで、このお祭りの時期に、チェンマイを訪れようとするとびっくりするくらい高いです。なので、このお祭りに気軽に参加できるのは、タイ留学の醍醐味だと思います。

フィールドトリップについて、チェンマイ旧市街地から車で2時間ほどの山にある村を訪れました。グループに分かれ、村での問題点(例えば、観光客が増えるにつれてゴミが増えたことなど)をインタビューや自分たちの村歩きで見つけ、それらをビジネスで解決するための、プロジェクト提案するというものです。大学に入ってから、フィールドトリップというものを経験したことがなかったのですが、とても楽しく学びあるものでした。

 

 

訪れた村

 

チェンマイでの交通手段のソンテウ