Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

タマサート大学
2016年8月号 経済学部 A.O

オリエンテーションについて

タマサート大学では授業が始まる約1週間前からオリエンテーション期間があり、家探しツアーから始まり、制服購入ツアー、百人以上いる留学生が大きな講堂に集められ6時間程度行われるオリエンテーション、王宮見学ツアー、タマサート大学での所属プログラムごとのオリエンテーションが開催されました。この間ずっと毎日学校に行かなくてはならないというわけではなく、オリエンテーションの日と所属するプログラム(私はThai Studiesです)のオリエンテーション以外は任意的な感じだったので私は家探しツアーや王宮ツアーには参加しませんでした。オリエンテーションの日までに制服の購入は必須ですが、制服購入イベントに参加しなくても校内でいつでも買えるそうです。そんな感じで1週間の準備期間があるので、本格的に授業が始まるまでに学校や家の環境に慣れたり、友達を作ったりすることできます。

 

食事について

タイ料理と聞くと、辛い!と連想する人が多いと思います。その通りです、とても辛いです。私は日本にいた時からタイ料理が好きでよくタイ料理レストランに行っていましたが、やはり本場は日本のタイ料理屋さんで食べるタイ料理よりも辛いお店が多いように感じます。こっちにきて、唐辛子の入っているものばかり食べていると体調が悪くなってきたので最近は唐辛子が入っていない辛くないタイ料理をタイ人の友達に教えてもらいました。私のおすすめは定番ですが、パッタイ、カオパッド、カオマンガイ、トートマンクン(エビのすり身をあげたもの)、クェイティオ(あっさりした汁面)、生春巻きです。これら全てタイではとてもポピュラーな食べ物なのでどこでも買えます。辛いものを控えたくなった時や、辛いものが苦手だけどタイに来てしまった人におすすめです。タイ語オンリーの屋台やお店が多く、中にはイラストも英語のメニューもない所もありますがグーグル検索などで画像を見せると、ok!と笑顔で応じてくれます。ちなみに1食の食事代はタマサートの学食や屋台だとほとんどの料理が40バーツ前後です。店にもよりますが私の住んでいる場所の近くにあるレストランだと100-300バーツくらいです。タイ料理は種類に富んでいて安くで食べられるのが魅力です。