龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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タマサート大学マンスリーレポート

タマサート大学

2016年10月号 経済学部 A.O

レポート作成経済学部 A.O

授業紹介

タマサート大学で私が履修している授業について紹介したいとおもいます。私が履修しているのは「Buddhism in Thailand」「Society and Culture in Thailand」「Beginning Thai」の計3つです。Thai Studiesの履修登録締め切りは授業開始の週の1週間後だったので気になったクラスをひととおり受けた後で決めました。Beginning Thaiはタイ語のクラスで週に2コマなので一週間に計4回授業を受けています。授業数が少ないように見えますが、1回の授業時間が日本の大学と異なり3時間もあるので大変です。そのため選択する科目を間違えてしまうと予習やテストでとても苦労することになります。Beginning Thaiでは基本会話やタイ文字を勉強していて、文法や単語をひたすら覚えるというよりは先生が言うタイ語のセリフを繰り返したり、買い物や旅行での場面を想定したダイアログ形式のテキストを読んだり文字を練習するのがメインなので授業の雰囲気がやわらかくて好きです。Society and Culture in ThailandではGland palacd tourやBoat tripなどフィールドトリップもあり学部生と留学生のどちらにも人気な授業のようで、授業では文字通りタイの社会や文化について学びます。先生がパワーポイントをfacebookにアップしてくれるので講義本を買う必要がありません。どの授業も中間テストと期末テストがあり、それに加えてプレゼンテーションやレポートが必要な授業が多いです。

 

プミポン国王崩御について

10月13日にラーマ9世であるプミポン国王が逝去されました。世界的なニュースだったのでご存知の方も多いと思います。今回はプミポン国王の逝去に伴う環境の変化などについて書こうとおもいます。13日の19時頃、食堂で食事をしている最中に食堂のテレビ画面がとつぜん変わり、黒服のアナウンサーが神妙な様子で何かを読み上げはじめたと同時に周りにいた人たちがざわざわと立ち上がりテレビの前に集まりはじめました。その様子をみてニュースの旨を察しました。翌日の14日、起床して窓をみてみると殆ど全ての人が黒の服を着ていました。その日は全クラス休講になり、多くの人が追悼のため王宮へ行っていました。王宮の周りは黒い服をきた人たちで埋め尽くされ、交通が混乱しバスやタクシーの渋滞がひどく機能停止状態でした。タイ人の友人いわく、13日から約1ヶ月は毎日王宮周辺にたくさんの人があつまり、黒服の着用も続くだろうと教えてくれました。黒服の着用はタイ人はもちろん留学生を含め、外国人も意識しているようで逝去から10日以上たった今でも街が黒に染まっていると感じます。以前は派手だったショッピングモールの電子看板も現在は国王を追悼する画面が白黒で映し出されていたり、GoogleやYouTubeのロゴも黒に変わっています。この件の後で、生活に影響が出ているなと感じるのは交通面です。連日、夕方くらいに王族関係者が王宮へ出向かれるのでそのたびに王宮周辺の道路が封鎖されてしまいバスやタクシーに乗ると足止めをくらってしまったりそもそもバスが無くなってしまったりします。また、王宮やその前にある広場には連日人が集まっているのでその人たちにフリーフードやフリードリンクを支給するボランティア活動が様々な団体や企業からの援助で行われています。私もvolunteers for dad(dadは国王を指します)というボランティアに1度だけ参加して物資を運んだり、ゴミの分別やらをお手伝いさせてもらいました。黒い服を着て連日王宮に集まっている無数の人たちを見ていると、プミポン国王がどれほど慕われていて偉大な人であったのか、そして日本国民として自分はどのくらい天皇への敬意や関心があるのかを改めて考えさせられることとなりました。

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