Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2012年12月-1月号 国際文化学部 H.O

冬期休暇の過ごし方

1月初めの期末試験が終わると、大学は旧正月の終わりである2月中旬までの冬期休暇に入りました。しかし、私は大学とは別に語学学校に通っているため、たとえ大学が冬期休暇に入ったとしても、平日はいつも通りに語学学校の授業があります。また、旧正月の関係で2月9日から17日までは、語学学校も休みになります。なので、私にとっての冬期休暇は、年末の数日とこの9日間しかありません。授業が毎日あるということと、旧正月がまだ始まっていないために、今まで通り暇を見つけては、出かけています。

 

クリスマス

台湾では日本ほどクリスマスというイベントを楽しむ習慣がないように思います。また、クリスマスが過ぎても、いつまでもクリスマスツリーを飾っている店がたくさんありました。友人にクリスマス何をするの?と聞いても、特にこれといったことはしないよ、と言っていました。私は、クリスマスイブに言語交換をしている友人とケンタッキーで一緒に食事した後、ケーキを食べる、といった日本風なクリスマスイブを過ごし、クリスマスには台湾人の友人たちとカラオケに行ったりなど、とにかく楽しいクリスマスだったように思います。また、台湾のケンタッキーとカラオケについてなのですが、やはり日本とは違います。ケンタッキーのフライドチキンは日本のものとは、味も見た目も少し違いました。また、クリスマスにケンタッキーのチキンを食べる習慣は、台湾にはないそうです。しかし、クリスマスのケンタッキーは普段より忙しそうでした。驚いたのが、私たちの横のテーブルに座ってきたのが偶然にも、日本人の留学生だったことです。やはり日本人は、クリスマスにケンタッキーが食べたくなるのだな、と改めて思いました。そして、カラオケについてですが、食べ物はすべて食べ放題でした。バイキングのような感じで、ほしいものを自分でお皿に盛りつけ、好きなだけ食べられるようになっています。台湾のカラオケにも、日本の曲は少し入っているのですが、昔の曲ばかりでした。中には、日本のカラオケの機械を使っているところもありました。

 

年越し

台湾での年越しは、とてもいい思い出となりました。まずはじめての外国での年越しであったことが、とても特別に思うし、台湾の友人たち、家族と台北101のカウントダウン花火を見たことはもっと特別なことのように思います。台北101の年越し花火は、ニュースや写真などでは、見たことがありますが、やはり近くまで行って、自分の目で見るのとでは全く感動は違います。とにかく、台北101付近はものすごい人でしたが、2013年を迎えた瞬間にその場にいた人たちが一つになって花火を見ているという光景は不思議なものであり、とても感動しました。花火はあっという間に終わってしまいましたが、台湾で出会った人たちと一緒に年を越せたのは、とてもいい思い出になりました。本当に101の周りはものすごい人で、花火が終わったあと家に帰れるのか心配になりましたが、臨時のバスもたくさん出ており、案外すんなりと帰ることができました。そして、1月1日、台湾総統府での国旗掲揚式に、友人が連れて行ってくれるというので参加してきました。朝6時頃に総統府に到着したのですが、すでに人はいっぱいいました。また、馬英九総統がこの式に参加するというので、総統府の周りにはものすごい数の警察が警備を固めていました。私は初めて、あれだけの数の警察を見たので、ただただ驚きでした。ここでは、大勢の人が、真剣に総統のスピーチを聞いている様子がものすごく印象に残っています。

 

旧正月休暇

旧正月の休暇は先に述べたように、2月9日から17日まであります。私はこの期間に、香港旅行・台湾南部高雄へ旅行をするつもりです。この期間、台北に住む多くの人は、里帰りをするため、レストランなども閉まり、台北が少し閑散とするそうです。また、日本と同じく、正月の時期に一番活気のある場所はお寺だそうです。さらに、語学学校の先生によると、旧正月は台北より台湾南部のほうが活気があるそうです。貴重な冬期休暇なので、有意義に過ごせたらいいな、と思います。