Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2011年2月号 国際文化学部 E.K

試験

各学期3カ月で、最後のまとめとして大きなテストがあります。そのテストの点数によって次の学期、どの課から始めることができるかが決まります。60点以上ないと、先に進むことはできず、一度習った課をもう一度カバーしないといけません。みんな緊張してガチガチで受けるのですが、普通に授業を受けていれば心配する必要は全くありません。テストはパソコン室で、パソコンを使って一時間行われます。リスニング、スピーキング、ライティングの3項目で構成されており、各担当の先生が後日採点をします。レベルによってテストの形が少し違うようで、私のルームメイトはテスト当日に点数がわかっていました。私はBOOK1から始めたのですが、ルームメイトはBOOK3からで、BOOK3から上のテストはライティングパートがないらしく、全ての問題が選択式。点数は終了後すぐにスクリーンに表示されるみたいです。

 

余暇の過ごし方

私は日本にいるときからインドア派だったので、留学先でも特に変わりはなく基本、部屋の中に居ます。パソコンを触ったり、宿題・課題をしたり。たまに気が向けば、友達の家に遊びに行ったり、ショッピングや映画に行ったりします。台湾は何と言っても物が安いので、ショッピングは一番好きな時間の過ごし方です。ついつい安いからとたくさん買いすぎてしまったりしますが、女の子なので仕方ないですよね!特にこれといった目的もなく、ただぶらぶらと歩くだけでも、いろんなお店があるので何時間でも楽しめます。服を見ようと思って行っても、気づいたら屋台で食べまくってしまったりします。

 

病院

台湾に来てから、自分でもびっくりするくらいずっと体調を崩しています。最近は毎週月曜日放課後に病院に行くのが日課になっています。病院は友人に紹介してもらった台安病院という病院に通っています。外国人専用の診療室に通してもらえ、待ち時間も短くすぐに診てもらえます。先生は日本語、英語が話せるので中国語で病状を説明しなくても大丈夫なので安心です。薬もレントゲンも保険が効くので、医療費も心配ありません!ただ、注射は種類にもよるのでしょうが、自費でした。なぜか日本の薬が効かないことが多いので、台湾の病院でしっかりと診てもらって薬を処方してもらえるので助かっています。