Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

シーナカリンウィロート大学
2017年9月号 国際学部 M.I

1.環境について

・大学施設

シーナカリンウィロート大学は龍谷大学よりも敷地があり、中にはセブンイレブン、食堂に加えて龍谷大学と同じようにスターバックスも入っています。又、タイは1年中暑いので飲み物が常に手放せないような環境です。その影響からも飲み物のお店が学校の中に結構ありとても便利です。

次に学校の中心に大きな芝生があるのですが、学校が終わる夕方ぐらいになると、シーナカリンの学生はもちろん、外部からも多くの方が体を動かしにやってきます。バンコクは、交通量がとても多く歩道を走って運動するのはとても危険なので大学や公園といった大きな敷地で運動するのが一般的です。

最後に図書館なのですが、龍谷と一番違うと思った点はグループで使うような机の数がとても多いことです。タイの学生を見ているとわかるように何か課題をするときでも基本一人ではなくて友達とこなしていることが多いです。なので、個人学習ブースの数が少ないと感じました。また、これは学校の図書館だけに限らず、タイの建物のほとんどに言えることなのですが、建物の中は異常に寒いです。外が暑いことが関係しているのですが中は涼しくしようとエアコンがガンガンで効きすぎなので何か上から羽織るものが必要だと思います。

 

・住居

私は今学校から一駅離れたところで一人暮らしをしています。部屋の大きさはかなり広いです。16畳は軽くある感じでベッドもキングサイズと一人暮らしするには大きすぎるアパートですがとても快適に生活できていますし、値段も日本で一人暮らしするよりも安いです。

 

 

2.マーケット

 

タイにはたくさんのマーケットがあり、それも観光客から人気のあるものから地元で賑わうローカルなマーケットまで存在します。マーケットでは食べ物のほか、アクセサリーや服から日用品までも売られていることが多々あります。値段もショッピングセンターより安く気軽に購入できます。ここで注意なのですが、マーケットでは大きなお金特に1000バーツ、500バーツが使えないことが多いです。なぜかというとお釣りがないからです。なので、マーケットに行く際には小さなお金に変えてから向かうことをお勧めします。マーケットでよくあるのですが値段が書かれていないといった場合も少なくないです。このようなところでは値段交渉ができるかもしれません。基本的に外国人とバレると高く値段をふっかけてくることがあるので習ったタイ語で値下げ交渉するのも勉強の一貫だと思います。店員さんも気さくでフレンドリーなので自分から声をかけてみるのも楽しいです。

 

下記の写真は家の近くのナイトマーケットを上から見た写真とタイ料理です。