Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2017年5月号 国際学部 M.I

授業紹介

私が授業を受けているクラスは高1クラスで、中国概況・リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの五つの授業があります。中国概況とライティングは週に1回、リスニングとスピーキングは週に2回、リーディングは週に4回あります。中国概況は中国の地理・文化・都市などについての授業です。先生によるかもしれませんが、今学期担当してくれている先生はこの授業で、たくさんの教科書に載っていない知識も話してくれるため、ためにもなるし、いつも教科書がたくさんのメモで埋まります。リーディングは教科書の内容が濃く、私が一番苦戦している科目でもあります。この授業ではほとんどが日常会話では使わない書面語で書かれた文章が出てきます。また文法も難しく予習復習が欠かせません。ライティングは今のところ簡単なメモ書きや履歴書などの書き方について学んでいます。リスニングは実際のニュースなど題材にした教科書を使います。実際に使われたニュースなので話すスピードが速く、雑音も方言もあるため、まったくと言っていいほど一回目は聞き取れません。でも先生が解説しながら何回も聞いていくので少しずつ聞き取れるようになります。スピーキングは日常会話でよく使われる文章を中心に練習していきます。そのため授業中は必ずグループで練習し合ったり、ある内容について話し合う機会があります。

外卖(ワイマイ)

今、上海では外卖がとても流行っています。外卖はデリバリーのことです。中国のデリバリーの最大の特徴として各店舗が各自に配達するのではなく、多くがあるデリバリー専門の会社のアプリがあり注文はそのアプリで注文し、配達もそこの従業員が行うという点です。このデリバリー専門の会社がたくさんあり、毎日どこでも各会社のロゴが書いてある電動バイクを見かけることができます。私はよく「饿了么」と「美団」で注文します。支払いはほとんどが支付宝alipay)かwechat payで支払うのでとても便利です。デリバリーで送料はかかりますが、多くのお店で「~元以上注文で~元引き」というサービスがあるので大人数で頼むと驚くほど安く頼むことができるし、送料も実質なくなるということになります。皆さんも留学中は必ず外卖使ってください、おすすめです!