Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2016年4月号 国際文化学部 E.T

「学校の環境・街並みについて」

今回のテーマは学校の環境・街並みということで、私は学校付近や学校の外側について紹介しようと思います。学校の内側の紹介は同じ上海師範大学に留学中のY・Fさんが紹介してくれるので、そちらもぜひ見てみてください。

上海師範大学は上海の郊外にあり、都心のように高いビル群はありませんし、人もそれほど多くないです(といっても日本の郊外よりは遥かに多いです)。最寄りの地下鉄駅までは徒歩約15分で、地下鉄に乗れば上海市内ならどこへでも行くことができます。少し近場ならバスやタクシーも頻繁に走っています。校門の目の前にバス停があるのでとても便利です。交通はどれも安く、特にバスは路線一律2元(約36円)なので、時間が空いたらいろんなところに遊びに行くと面白いと思います。現地の人は、よく電動バイクに乗っています。普通のバイクと違って無音で近づいて来ますし、歩道・車道関係なく走ってくるので少し危険です。道を歩くとき、特に横断歩道を渡るときは特に注意しないといけません。道を渡る歩行者に関係なく入ってくるので、信号が青でも周りを見ていないと轢かれます(笑)

また、学校の近くには公園がいくつかあります。公園といっても日本の遊具が並ぶようなものではなく、自然保護区かと思うぐらい広い土地に様々な植物が茂っていて、いくつかの自由な広場があります。そこでは、朝早くからたくさんの人が音楽に合わせて踊ったり歌ったり太極拳をしたりして日本にはない光景が広がっています。公園には日本では見たことのない花がたくさんあります。色も匂いも咲き方もさまざまで、季節ごとに散歩したくなります。公園だけでなく上海には街全体にいろんな花があるので各季節を感じることができるのがいいですね。

 

 

「上海の物価」

日本と中国(上海しかわかりませんが)では多少物価の違いがあるので、その紹介をしたいと思います。先ほど述べたように上海内の交通は日本に比べてとても安いです。タクシーも、日本の半分位だと思います。観光に遊びにいろんな場所に行きましたが、一か月の総交通費が2000日本円程でした。また、「交通カード」を20元(約334円)で購入してICOCAのようにお金を入れておけばバスと地下鉄(と一部のタクシー)でタッチだけで使えるので便利です。

化粧品・化粧水類・日焼け止めは、日本と同じかそれ以上です。理由は、薬局や化粧品売り場には日本と韓国からの輸入品が半分以上を占めていますが、関税が高いのか日本で買う時の2倍ほどの値段になっています。品質的には日韓の化粧品がいいのですが、それら輸入品を避ければ、日本と同じくらいの値段で買えると思います。なので、特に肌が敏感で同じものを使いたい人などは日本でまとめて買って持ってくることをお勧めします。

衣類は安いものもありますがそれほど日本とかわらないと思います。衣類も化粧品と同じで日韓の輸入品は倍ほどの値段がします。デザインと価格の面を合わせて考えると、「しまむら(中国版)」や「ユニクロ」にいけばいい価格で日本デザインの服が買えると思います。

食事は学校付近などですれば、大概一食20元(約334円)あれば大概のものは食べられます。学校の中に食事のできる場所が10か所以上と、外にも数え切れないほど店が並んでいるので食事に困ることはありません。週末などで都会のお店で食事する時や観光地のお店で食べるときは、一食50~60元(約1000円)程度あれば大丈夫だと思います。私は今一か月の食費が2万円弱ですが、自炊をしたり週末のお出かけを減らせばもっと食費の節約はできると思います。安くておいしいものがいっぱいあるので、いろいろ挑戦してみるのも面白いです。

他の都市や特に内陸の方から上海に来ている中国人の友達は上海の物価の高さに驚いたと言っていたので、やはり全体的に、上海の物価は中国全体の中でも高いようです。が、日本の一人暮らしを考えると俄然安く生活できると思います。最初の月は携帯の購入や手続きで出費が多くなりますが、二か月目からは5万円あればたくさん使っても十分足りると思います。参考になればうれしいです。

歩道に並ぶ大量の電動バイク