Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中国人民大学
2014年8月号 国際文化学部 M.K

余暇の過ごし方 土日は授業がありません。一日中自由な時間として使えます。私はお祭りなどのイベントごとが大好きなので土日はよくイベントなどを探して出かけています。日本語学校で日本語を学んでいる中国人の社会人の方と日本人の交流会に参加したり、他大学の文化祭を見に行ったり、コミュニケーションのワークショップで学んだりしています。私が所属する国際文化学部は滋賀県の瀬田キャンパスにあるので、滋賀県人会にも参加させていただいています。北京で働いている日本人の方と仲良くなってお話を聞くことができるのでとてもおもしろいです。今は夏休みなので自分の好きなように時間を使えます。人民大学は他の大学より比較的夏休みが長い方だと思います。六月末から始まり九月上旬に終わります。新しい学年が九月に始まるので日本の春休みの感覚に似ています。日本に一時帰国する人としない人は半分半分くらいです。四年間本科として北京の大学に通っている日本人はほとんど夏休みの間1ヶ月以上帰国します。私は北京で夏休みを過ごすことに決めました。六月末に瀋陽、大連。七月末にハルビン、庆安。八月中旬に青島。九月頭に上海。夏休みの間で既に6か所の都市を旅行しました。中国はやはり広いです。どこの都市に行っても新しい発見があります。 青島の旅 8月に青島に行くのは3月くらいから決めていました。それは教科書がきっかけでした。教科書の文章には「青島は山があって海がきれいで風が心地よい」「八月のビール祭りには世界中から観光客がくる」と書かれていました。授業が終わった後すでに私は8月のビール祭りが開催されている期間に青島に行くと決断していました。その決断をついに実現することができました。北京から高速列車で5時間半青島に到着です。初日は北京で行われたカリスマ日本語教師笈川先生の特訓班で知り合った青島から特訓班に参加していた男の子2人とBBQをしました。ホテルが貸してくれるはずのBBQセットがなかったり、場所の問題だったり様々なトラブルがありましたが無事海辺でBBQをすることができました。翌日は海に出かけました。中国で海で泳げるとは思ってなかったので本当に楽しかったです。そのままビール祭りに行きビール早飲み大会見たりしました。後は山に登ったり、ビール博物館に行ったり充実した時間を過ごすことができました。