龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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中国人民大学マンスリーレポート

中国人民大学

2011年6月号 経済学部 S.E

レポート作成経済学部 S.E

試験について

人民大学では、春学期の中間テストは4月末、期末テストは6月末に行われます。

科目・担任の先生ごとに問題形式が変わるようなので、以下にまとめてみました。

・聴力

先生が、授業中に勉強した内容に則して問題を作り、その文を読み上げます。意外とゆっくりなので余裕を持って回答できます。教科書に出てきた単語を聞き取って書くという問題もありました。30~40分で終わる比較的簡単なテストです。

・口語(日常会話)

2パートに分かれており、前半は教科書に載っている文例・慣用句などを用いて短い文章を作ったり、短い対話文を読んで問題に答えるといった試験です。後半は先生と1対1で話す口述試験で、会話のテーマが発表されたあと、数分の準備時間を置いて始まります。テープレコーダーに向かって一方的に話すような試験なので、あまり会話という感じはしません。

・精読

単語の書き取り・短文作成・選択問題など、日本での中国語のテストによく似た内容の試験で、一番テスト勉強がしやすい科目だと言えるかもしれません。教科書から抜粋した問題がメインとなります。

・写作

ライティングのテストは期末試験のみ行われます。授業期間中は、毎週800字程度の課題が出されていて、試験はそのうちの一つをその場で書く、というものでした。テーマは一番最後に提出した課題と同じものだったので、少し中身を改変して書けばOKでした。

・閲読(速読)

・・・といっても試験では読むスピードは重要視されないようです。文章を1~2篇読み、内容に則して回答するという試験です。問題文は初めて読むものなので、事前準備ができません。教科書に載っていない単語に関する問題もあり、日頃どれだけ新聞等で中国語の文を読んでいるかを試す目的があるかと思います。

 

余暇の過ごし方

留学生向けの中国語クラスは、平日の午前中以外に授業がない上に出席率もあまり重視されないので、途中から2か月くらいのお休みに(自主的に)突入したクラスメイトもいました。

私は平日午後の時間帯、中国人学生と会って話したりする機会を週に3日設けています。土曜日は人民大学の日本人大学生の方が主宰する勉強会に参加させてもらっています。日本人と話す機会が少ないので、週一回のこの時間は私にとってのオアシスです。日曜日は特に決めていませんが、翌週提出する作文を書いたりすることが多いです。

たまに中国人の友達に誘われて北京市内の公園などに出かけることがありますが、基本的には自転車に乗って市内の各地を回り、街の様子を調べたりしています。

3連休のたびに旅行をする猛者もいますが、先立つものに乏しい私はまだ大きな旅行はできていません。夏休みにはどこかに行けたらいいなあといろいろ思案しています。

テーマから外れますが、旅行関連でひとつ。もともと中国滞在中にチベットに行くつもりだったのですが、最近、現地住民と中央政府との関係が悪化しているらしく、外国人の立ち入りは難しくなってきているようです。行けるには行けるが高額なパック旅行に組み込まれるうえ、会社の指定する範囲のみでしか観光ができない、とのことです。治安の面からの配慮ももちろんあるでしょうが、実際のところ、政府に都合の悪い部分を隠す目的が大きいような気がしています。オリンピックの聖火リレーで起こったゴタゴタのあとは、チベット関連のニュースを聞くことほとんどなかったように思いますが、現在の状況はどうなっているのでしょうか。

 

夏です。蚊の季節です。食堂でも教室でも刺されまくりです。

最近、特に6月に入ってからというもの、蚊の数が急増し、非常につらい思いを強いられています。その数もさることながら、刺されたところがコイン大に腫れて、痕も残って痛いのが嫌です。

日本の蚊などは、田舎のヤブ蚊を除けばかわいいもんだということに気付かされました。

火を使うタイプの蚊取線香は、宿舎内でボヤ騒ぎがあったらしく禁止されています。電気式のものと殺虫スプレーは、尋常ではないパワーを秘めていそうな臭いがしましたが、使っているこっちまで取られてしまいそうな気がしたので使うのをやめました。

ある時ベトナム人のルームメイトがこんな話をしてくれました。

ー俺の国では女性のお腹に赤ちゃんができたとき、”夫の血が入った”という表現をするんだがね、ある男が、腕に止まっておいしそうに血を吸っている蚊を見て叩こうとしたんだ。そうしたら蚊はなんて言ったと思う?”殺さないで!私のお腹にはあなたの血が入っているのよ”

・・・そういうわけでパンパン叩き殺すのはあまり気が向かないうえに、夜間にそれをやると、もれなくルームメイトが不眠症に陥るのでいただけません。

結局素手でつかむことにしたのですが、意外とやってみるもので、百発百中とはいかないまでも8割くらいの確率で、かつ殺さずに気絶?した状態で捕まえられるようになりました。更には目をつぶったまま、あるいは暗闇でも成功するようになってきて、いよいよ超人の仲間入りを覚悟するに至ります。

余談ですがルームメイトは平気で蚊を殺します。

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