Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2018年8月号 経済学部 S.T

試験について


1学期の間に受けなければならない試験は3つあります。1つ目は中国語能力によってクラス分けをする為の試験、2つ目は中間試験、そして3つ目は期末試験です。HSKの試験も任意で受けられる機会がありますが強制では無いのでここでは割愛します。
まず、1つ目の試験は授業が始まる前に受ける一番最初の試験です。これは中国語能力が低い人から高い人まで、留学生皆が同じ試験を受けるので難易度はやや高めです。もちろん基本問題もあるのですが、単語を一つ与えられて自分で文章を作る問題とリスニング問題はあまり中国語を勉強していない人なら厳しいと思います。実際、私はかなり苦戦しました。文法問題もあったので試験対策としては文法の復習をしておくといいと思います。
2つ目、3つ目の中間試験、期末試験についてはあまり心配しなくていいと思います。
前期での私のクラスでは中間・期末試験は4科目ありました。
(総合)・听力(リスニング)の試験はほぼテキスト、または付属の問題集の中から出ます。阅读课(リーディング)の試験はやや難しく、普段の勉強量や基礎力が問われると思いますが日本人は漢字が分かる分有利なので心配し過ぎることは無いです。最後の口语课(スピーキング)は少し独特で、事前に試験問題を教えてもらえます。中には与えられたテーマに基づいて、自分でちょっとしたストーリーを創作するものもあるのでそれに対する答えを各自で用意し、暗唱します。個人的にはこの試験が一番緊張しますが、内容的には難しくないので安心してください。

2つ目のテーマは前期の間にしておいて良かったこと・すれば良かったと思った事です。
まずして良かった事は日中交流会への参加です。日中交流会と言うと両国の政治的関係や歴史問題について語り合うような堅苦しいものを思い浮かべるかもしれませんが実際は全くそんな事なく、友達を作るきっかけになるようなゆるい集まりです。私の参加した日中交流会は中国在住の日本人が主催しているもので、大学の日本語学科や日本語スクールに通う中国人と北京に留学している日本人の交流の場を作るために、催し物を考えてくれています。お互いにお互いの国に興味があっての集まりなので、嫌な思いをする事も無いですし、自分の中国語能力を試す事も出来るのでとても良かったと思います。また相手の中国人も日本語の勉強をしているので、こちらの中国語が酷くても何とかなるものなので、自信がなくてもとりあえず参加してみるのも手だと思います。
すれば良かったと思った事は1人での遠出です。私は自分の中国語能力に自信がないため、誰かに誘われない限りはあまり外出をしませんでした。ですが留学期間はたったの1年しかないので、中国の色々な場所を見て体験しなければ勿体ないなと思います。観光名所だけでなく、少し遠くに足を伸ばして中国人の日常に混じってみるのもいいと思います。せっかくだから観光名所に行きたいけど何があるのかよく分からないという人は中国版Twitter・微博でをフォローしてみて下さい。ちなみに、中国人の友達から聞いた北京のおすすめの場所は天安门・八达岭城・故欢乐谷・和园・巢です。

写真は前学期の予定表と全景图です。