Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2018年3月号 国際学部 H.S

オリエンテーションについて

2月28日に仁川空港に到着して、担当の方とすぐ合流できました。空港から大学までピックアップがあったのでバスで大学まで移動しそのまま宿舎にチェックインしました。

オリエンテーションは3月2日に交換留学生対象に行われました。今回、京畿大学の交換留学生はヨーロッパ圏の人が多く、日本人は私1人だったのでとても不安でしたが、たくさんの人が気にかけてくれました。オリエンテーションは全て英語で行われるので英語ができないととても大変です。ヨーロッパ圏の人たちは英語が話せるので説明はすいすい進んで行きます。私は英語のスピードについていけなくて後から韓国語で少し説明してもらいましたが、不安な部分は少し残りました。オリエンテーションの内容は履修の説明と寮費の支払い方法、学校周辺の紹介、宿舎の利用方法、学校施設の紹介などでした。履修の登録については韓国に行く前に担当の方とカカオトークで連絡を取り合って事前に決めていたのでスムーズに行えました。あと外国人登録証についてはオリエンテーションで申請書が配られ、それに必要事項を記入してパスポートのコピー、写真、登録料を渡すと学校側が申請してくれます。オリエンテーションが終わると校内がとても広いので教室の場所や食堂、私たち交換留学生のオフィスなど順番に回りながら説明してくれました。坂道も多く建物の数も多いので大変かもしれないけれど、慣れるように頑張りたいです。

 

韓国に着いてからの生活について

韓国に着いて、1人でも日本人がいるといいなと思っていたのですが誰もいなくて、今回の交換留学生の中で日本人は私1人だと聞いたときとても不安になりました。そして今回の交換留学生はヨーロッパ圏の学生がほとんどでした。ヨーロッパ圏の学生の方たちとの会話は基本英語です。たくさん話しかけてくれたのですが、英語ができなくて最初はとても大変でしたが、今はだんだん慣れてきました。寮は2人部屋で、汚れは特になく綺麗です。最初から布団はないので生活用品などを近くのマーケットに買いに行きました。近くに大型マーケットがあります。そして重要なのがwi-fiを買わなければならないことです。寮にwi-fiは通っているのですが、部屋には通ってません。なのでバディーの方に教えてもらって一緒に買いに行きました。毎月値段を払うのではなく、インターネットは部屋に通っているのでwi-fiルーターを買うだけで大丈夫で、値段は1000円ぐらいです。ご飯もおいしいので困ることもなく、学食のメニューも多く何より1食の値段が安いので助かります。

日本人1人ということもあるのか、担当の方も他の留学生の友達もたくさん気にかけてくれます。韓国語と英語、どちらも平行して勉強するのは大変ですが、楽しく充実した留学生活を送りたいなと思います。