Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ホーチミン市外国語情報技術大学
2019年3月号 国際学部 C.M

余暇の過ごし方

 

休みの日には1区へ出かけることが多いです。私が住んでいる10区からバイクタクシーで約20分、150円ほどで行くことができます。家の近くにあるショッピングモールで買い物もできますが、1区にはもっと大きなショッピングモールがあり、高島屋もその内の一つです。

 

特にファッションのお店が多く集まっており、ベトナムに来て気づいたことですが、韓国のファッションやメイクが若い人の間で流行っていて、ベトナムのブランドでもどこか韓国のブランドに似ているなと感じます。どれもとても可愛らしいです。

1区は一番観光客が集まる場所で、有名ホテルや高い建物が多く並んでいます。そのためか、どこのお店に入ってもびっくりするほど英語が通じます。

 

ホーチミンの有名観光スポットである、中央郵便局、ベンタイン市場、サイゴン大教会があるのも1区です。王道なベトナム土産もこの場所に行くとよく見かけます。

そんな1区ですが、ローカルスポットも豊富で友達によく連れられてカフェに行ったり、買い物に行ったりしますが、おしゃれなインテリアが使われているお店がたくさんなので毎回ときめきます。

 

先学期には大学の先生と留学生たちでメコン川ツアーに行きました。メコン川は東南アジアで一番長い川です。クルージングに参加したり、ココナッツキャンディー工場を見学したり、現地の人々の暮らしを見るのはとても新鮮で、良い気分転換になりました。

 

普段の服装や持ち物について

街を歩いていると気がつくと思いますが、ほとんどの人がマスクをつけています。バイクの排気ガスから守るためにつけている人が多く、私も普段出かけるときはマスクをつけるようにしています。

気温がいつも高いのでホーチミンに住む人は露出多めの服を着ているのかと思いきや、長袖長ズボンを履いている人がほとんどです。これも紫外線や排気ガスから肌を守るためです。長袖は暑すぎると思われるかもしれませんが、日が直接肌に当たる方が暑い気がします。普段は半袖の上に何か薄いカーディガンなどを羽織って登校しています。日焼け止めも忘れないように毎日塗っています。

靴はヒールがついているサンダルは履かないようにしています。道が常に平らなわけではないのでスニーカーを多く持ってくることをお勧めします。

 

私は大きめのリュックで登校しています。以前もレポートに書きましたが、スマホや財布などの貴重品はポケットなど取られやすいところには入れていません。その他に、大きめの水筒を持って行っています。暑いので水分補給は常に心がけています。

念の為にポケットWi-Fiも持ち歩いています。大学内のWi-Fiも使えますが、速度が遅いときがほとんどなので、緊急の時にすぐ使えるように持ち歩いていますが、これもなくしたり盗られたりしやすいのでリュックにしっかりしまうようにしています。