Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ハノイ大学
2013年12月号 国際文化学部 M.I

日本から持ってきてよかったもの

 

生活用品

 

・虫よけスプレー / かゆみ止め / 蚊取り線香

やはり虫よけスプレー、かゆみ止め、蚊取り線香など「蚊」対策はマストです。日本へ留学したことのあるベトナム人の先生も「日本のかゆみ止め薬」を所望されるほど、現地の薬は効きません。日本では見たことのない大きさの蚊がたくさんいるので、持って来ることをおススメします。

 

・日焼け止め

 日本の会社のものも売られていますが、日本で千円以下の商品がほとんどです。ア○ッサなどお気に入りの日焼け止めがある方は持ってきた方がいいかもしれません。

 

・化粧品

 ベトナム女子はほとんどがすっぴん派です。すっぴん派(大多数)orがっつり派(少数。クラブなど行く人など)に分かれます。なので、ナチュラルメイクの方も見かけなければ、当然商品も売っていません。日本の気軽に買える低価格化粧品は見かけません。夜市でシャ○ルなど高級ブランドの偽物販売は見かけますが(でも全てのベトナム人の友人から何が入っているか分からないから買わない方がいいとアドバイスされました)。一応高級ブランド品を扱うショッピングモールもありますが、関税が高くかかっているので日本から持ってきた方がベターだと思います。

  

・髪のトリートメント剤

 こちらは水が悪いので、どうしても髪がパサパサしてしまいます。シャンプーまでとは言いませんが、洗い流さないトリートメントがあった方が助かりました。

 

ベトナムに来る前と今

 

グローバル化の促進やインターネットの発達により、ベトナム社会も急速に変容しつつあります。10月にはハノイにて同性婚認めるよう訴えかけるデモも起こりました。在住歴の長い知人に聞いたところ、年々クリスマスやバレンタインといった行事のお祭り化が増しているようです。また、大多数を占めるズボン派ベトナム女子たちの中にも、徐々にスカート派も増えてきた模様。

ベトナムに来る前はベトナムの生活情報も少なく、なんとなく閉鎖的なお国なのかな、と思っていたのですが、来てびっくり。町にはアメリカでヒット中の曲がたくさん流れていました。TVに関しても面白く、大体の家庭が海外チャンネルを登録しています(アメリカの映画/音楽/科学/ファッション/アニメチャンネルなど)。

ベトナムでみるかわいいお洋服は大体、中国産の欧米ブランドのコピー商品(しかしお店の名前は「Made in Vietnam」と書く不思議)or最近増えてきたタイから輸入したお洋服です。いたる所にまで中国製商品が溢れかえっているせいか、ベトナム製はあまり見かけません。ちなみに服は、ドレッシー×タイトな商品が多い。。