Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2018年6月号 文学部 H.B

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

ソウルに来て約4ヶ月がたちますが、これといった今のところトラブルはありません。韓国の治安自体、日本とあまり変わらないですし、特に学校の回りは夜中でも警察のパトロールがあったりするので安心です。
ただ、運転が少々荒い部分はあるので道を渡る時などは気をつけたほうがよいでしょう。

 

最近見た韓国映画

学校のすぐ近くに映画館があります。学生料金は6000ウォン、午前中だと5000ウォンで見れてしまいます。もともと韓国映画が好きだったのですが、ここ最近はいい作品が全くなく…。そんな中、先週「허스토리(Herstory)」が公開され、公開日翌日にすぐに見に行ってきました。92年に慰安婦と女子勤労挺身隊に関する謝罪と賠償を日本政府に求めた初めての裁判(通称関釜裁判)をベースにしたストーリーです。映画のなかでは原告の10人のおばあさんのうち、4人に焦点が当てられ、それぞれが証言台に立って証言をするという形で「彼女たちの歴史(Herstory)」が語られます。ほかにも従軍慰安婦問題を扱った映画はいくつかあるのですが、再現VTRが無駄にリアルであったり、なぜか男性が主演となって描かれるなど、心から「よかった!」と思えるものには出会えませんでした。

日本でも韓国でも学校やニュース、ネットなどのあらゆる場所で、あらゆる形で一度は接する従軍慰安婦問題ですが、どれも被害者である彼女たちへの配慮は一切ないまま論じられています。
これがいかに罪深く、傲慢な態度であるのかを認識させられる映画でした。久しぶりにいい映画に出会えてよかったです。