Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2018年7月号 文学部 H.B

日本から持って来ておいて良かったもの

ほとんどありません。日本にあるものはたいてい韓国にもあります。ただ、韓国の薬は少し日本のものより強いようで、胃が荒れてしまう人もいるようです。なので風邪薬や酔い止めなどの常備薬などは、自身の身体に合うものがあるのなら持参した方が良いかもしれません。

先にも書いたように日本にあるものはほとんど韓国にもあるので、あまり神経質になって持ち物チェックはしなくていいと思いますが、最初から全てそろえるのもそれはそれで大変なので、充電器(変電器)、化粧道具、洗面道具あたりは、少しかさばるかもしれませんが持参した方が良いかもしれません。

 

韓国国内旅行

親戚に連れられ安東、慶州、済州島の旅行中です。特にわたしのお気に入りは慶州です。慶州はかつて1000年続いた新羅王朝の首都で、歴史的遺産が多く残り、街全体は「屋根のない博物館」とも呼ばれています。アクセスは釜山からKTXやバスで1時間ほどです。新羅は歴代の王が篤く仏教を信仰したため、首都の慶州やその周辺に多くの寺院が建設され、8世紀の朝鮮仏教の最盛期を築きました。特に有名なのは仏国寺、石窟庵です。他にも丸い陸のような形の時の権力者のお墓が市内にぼこぼことあるのも、慶州ならではの風景です。

ずっと見ているとテレタビーズを思い出します。慶州の有名どころの観光地は市内に集まっているので、自転車で回るのがおすすめです。ただ私のように夏ではなく、春や秋のほうがいいでしょう。暑さであっという間に熱中症になってしまいます…。(実体験)