Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2017年4月号 国際学部 Y.H

<環境について>

東国大学は韓国の大学の中で3本の指に入るほど坂が多い大学と知られています。南山の麓にあるため本当に坂が多いです。教室移動をする際、大きい坂を上ったり下ったりしなければなりません。今の時点では大丈夫ですが、夏頃になると大学内には木も多いので、たくさん蝉が鳴き天候も暑い中で長い急な坂道を登ることを考えると、少しだけ憂鬱に感じてしまいます。 しかし建物と建物をつなぐ渡り廊下のようなものがあって、わざわざ坂を上らなくてもいいような教室移動の仕方もあるので、そこは便利に感じました。たとえば、ある建物では1階なのにそこに渡り廊下が繋がっている建物の階は4階だったりします。 また私が住んでいる寮の9階の高さに国際センターなどがある本館では3階で、寮の最寄り駅であるチュンムロ駅の3号線は、寮から坂を下ってまたエスカレーターを2つ下がったところにあります。 大学が山の麓にあることを生活している中で感じ、龍谷大学とは全く違うので、もう慣れましたが少し不思議に感じる反面、東国大学の特徴を感じるのでおもしろくも感じます。 私は寮に住んでいるので大学が終わったあと帰りたいときにすぐに帰れますが、大学寮に住んでいない学生たちは大学の最寄り駅であるトンデイック駅から帰ることになるのですが、トンデイックに行くまでは長い急な坂を下らなければなりません。上りはエスカレーターがあるのですが多少は上らないといけないので、大変だなと感じます。

 

<語学堂の友達について>

語学堂の春学期の授業がもう後半に入りましたが、クラスの友達みんな人懐こくて優しい友達が多いです。授業の休み時間にお菓子を分けてくれたり一緒に写真を撮ったりしてくれます。語学堂には中国や台湾、ベトナムの友達が多いです。最初の頃はクラスに日本人が私だけでだいたい中国人ばかりで日本語が通じなくてとても不安だったのですが、時間が経つほどどんどん仲良くなり今ではすごく仲もよく、毎日楽しく通っています。 仲良くなるきっかけの1つとして、4/7にエバーランドというテーマパークに行ってきました。語学堂の文化体験のプログラムに含まれているものです。ディズニーランドのようなテーマパークでした。そこでクラスの友達とアトラクションを待ちながら中国語を教えてもらったりして楽しみました。 中間テストを終えみんなそれぞれ良い結果悪い結果が出たようですが、みんなと一緒に進級できればなと思います。 また語学堂に通う生徒たちは私のように交換留学で通っている友達もいるのですが、だいたいが東国大学に入学したいという友達が多いです。留学生活が終わり日本に帰ってまた韓国に遊びに行くとき、みんなは東国大学に通っていると思うので、連絡を取ってみんなに会いに行って遊んだりしたいです。 話は変わって、昨日の夜に東国大学の日本人留学生で日本人会を開きました。チキンを食べながらいろんな話をしてすごく楽しかったです。みんなで支え合ってまた留学生活を楽しんで頑張りたいと思います。