Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2017年12月号 国際学部 Y.H

<留学生活を振り返って>

私がこの留学生活を振り返って感じたことは、韓国と日本の文化の違いについてです。韓国と日本は隣の国で、顔の違いに大きな差があるというわけではありませんが、やはり性格や生活の仕方は大きく違うように思えました。韓国で大学生活を過ごしただけでも新鮮に感じることがたくさんありました。韓国に留学に来た1番の目的は、韓国語を習得しにきたことですが、韓国と日本の文化の違いを直接肌で感じて学びたかったので、全てがとても良い経験でした。実際に現地で長く暮らさないと分からなかったり経験することができないことがあるので、留学に来られて本当によかったです。交換留学で来られたので、なおさらよかったと思います。この留学を通して、留学をして良かったという思いと、いろんな人に長期で留学することは人生において大きな経験になるということを伝えたい思いがあります。この留学で私を支えてくれた人と、私と仲良くなってくれた韓国人、外国人の友達にはすごく感謝をしたいです。この留学の経験を無駄にしないように、留学後のいろんなことを頑張りたいと強く思えるようになりました。非常に有意義で実りのある1年だったと思います。

 

<釜山旅行>

22日から2泊3日で釜山へ旅行に行ってきました。釜山はソウルより10度から15度ほど暖かく、ソウルで着ているロングコートを着ていったのですが、すごく暑かったです。釜山ではタクシーやバスなどに乗らずに、ソウルと同様に地下鉄を使って移動しました。この釜山旅行では主に美味しいものを食べるという目的で旅行をしました。まず1つ目に「テジクッパ」というものを食べました。豚肉がたくさん入った暖かく優しい食べ応えのあるスープです。留学生活中はどうしてもジャンキーなフードを食べがちなので、優しいものを食べられてよかったです。すごく美味しかったです。2つ目に「ナッチポックン」というものです。タコを炒めたものをご飯と混ぜて食べる海鮮料理です。釜山と言えば海鮮料理なので、食べられてよかったです。辛かったですが美味しかったです。3つ目に「シアッホットク」というもので、これは釜山の名物でもあり、種が入っている韓国の伝統的なお菓子です。私はもともとホットクが大好きで、釜山に行ったら名物のシアッホットクは絶対に食べたかったので、食べられてよかったです。とても美味しかったです。上記に書いた3つの食べ物を、釜山に行く際に食べるべきものとしておすすめしたいです。すごく美味しかったです。