龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東国大学校マンスリーレポート

東国大学校

2017年6月号 政策学部 S.N

レポート作成政策学部 S.N

 

①治安、危機を感じた事、トラブルについて

1度でも韓国を訪れた事がある人にとっては分かるようにこの国は世界の中でも治安の良い国です。日本となんら変わりません。
その為住む時に抱く不安は治安に対する不安よりも歴史的背景で生まれた反日感情を持つ韓国人についての不安が多いのではないでしょうか?
ですが実際に生活する上で反日感情をぶつけられたことはありません。また、日本が植民地支配していたことに関わるデモや博物館などでも危険を感じた事はありませんでした。
韓国では兵役制度があったり、植民地支配で苦しんだ世代が身近にいることから若い人でも歴史について深く考え、自主的に政治に参加しています。その一つがデモへの参加です。私達にとっては日本人に対して怒っている。と言う印象に繋げてしまいがちで、街でそんな人と出会ったらどうしようと不安な人がいるかも知れませんが大丈夫です。実際に彼らがしている事は過去の歴史と今後の平和を自ら考え自らの行動で政治に対してメッセージを送っているだけなのです。そこには「日本人と言うだけで嫌いだ」と言うような偏見に満ちた考えを持つ人はそうそういません。
政治的考えをそのまま一個人同士の関係、経済関係に持ってくるものでないと考えている人が多いのです。
なので治安的に危機を感じた時はありませんし、日本人だからといって偏見や歴史問題を攻められる危機もありません。

②北朝鮮に対する各国の考え

韓国にいるからこそ感じる命の危機は北朝鮮の核開発問題に関わることではないでしょうか?2017年は特にその動きが活発しており、大学近くの繁華街では「今あなたは韓国にいますが、ミサイルが怖くないですか?」と観光客に質問を投げかけている光景を良く目にしました。
日本人の危機意識
実際私達在韓日本人はそこまで不安に思っていません。何故ならば韓国人が誰1人焦ることなく何ら変わりない日常生活を送っているので、その韓国人に包まれていると危機感が消えていくのです。ですがこの社会でなく日本にいる家族の中には心配する人もいて、自分の意思でなく親の意思で授業期間中に当分帰国する人もいました。
韓国人の危機意識
語学堂の先生は「今までこんな危機は何回あったと思いますか?」と笑いながら言い、戦争を経験したであろうおじちゃんも「100%武力衝突はない。あるわけない。」と言っていました。
今尚母国が休戦中であるといろいろ考えてしまうものかと思いましたが、過去何度も危機があった事や現実味が無い軍事衝突という言葉に国民の危機意識はどの国よりも薄いように思いました。
中国・アメリカなどの危機意識
この2カ国のようにミサイルの恐怖を今まで感じた事の無い国籍の人がいます。韓国に留学して初めて射程圏内に入ったのです。その人たちが一番危機感を持っているように感じます。アメリカに至っては在韓米人へ向けて避難訓練が実施されたり、国ぐるみで対策に動いています。
自分の身は自分で守る。と言うのが不可能な次元なのかも知れませんがそれでも自分の生きている世界の危機を笑い話で終わらすのではなく真剣に考え多くの事を知りたいなと思います。

 

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