Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2016年11月号 国際文化学部 K.S

・カルチャーショックについて

街中で感じたことは電車内などで押しのけられたりした時に初めは驚きました。日本では「すみません」などと声をかけますよね?それに慣れていたのでぶつかってきたりしても謝られることはほぼないので、本当に驚きました。優先席には若者が座っていることは絶対にありません。優先席には年を召した方が座るというのが浸透しているのでそういった面はとても素敵だと思いました。大学の授業でも今まで日本にいた時はレポートやテストを授業で行うことが多かったですが、発表することが本当に多いので驚きました。個人発表もありますがチームで行う発表も多いです。前に出て発表するのがとても苦手だったので初めは嫌だなと思うこともありましたが、チームの人と意見を交換したり、前に出て発表するという経験はとてもいい経験になったと思います。

最後に、友達と「カルチャーショック受けたことって何かな?」という話をしていた時に出てきた少し面白いのがコーヒーショップなどでホットドリンクを注文した時に普通に飲むのではなく、ホット用のストローがあるのがとても不思議でした。熱いものをストローで飲んだら火傷するんじゃないか…と思いましたが慣れてみれば意外と便利です(笑)

ホット用のストロー

 

・留学前の準備について

フリーテーマに何を書こうか大分迷ったのですが、留学に必要なものなどをマンスリーレポートを見て参考にしていたなということを思い出して留学前の準備や必要なものなどを思いだいしつつまとめたいと思います。留学前には大分バタバタと準備して来たので不安ばかりでした。ビザなどの準備も時間に余裕を持ってした方がいいですし、荷物の準備等も時間に余裕があると心に余裕も出てくるのでその様にすればよかったなと思います(笑)

荷物に関しても大体のものはこちらで用意できますので身の回りの必要最低限のものを準備すれば安心です。強いて言えば常備薬はあって安心でしたし体や肌に合うものなどは持参するべきです。私自身が来て不便だったということは特にありませんが、やはり連絡を取る手段として携帯電話を作るまでの間は個人的に不便でした。Wi-Fiがなければ何もできなかったので…留学前にしてきたら良かったなと感じることは語学の勉強です。本当に実力が無いまま来たのでもっとしっかりと勉強してくれば良かったなと思うことが本当に多かったです。