Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2016年4月号 国際文化学部 K.S

○環境について

現在通っている東国大学には学内に数多く食堂があり、カフェも何カ所もあります。また、学内に郵便局や銀行もあり学校を出なくてもある程度の用事は済ますことができます。私がはじめ驚いたのは学内に化粧品店、メガネ屋さん、美容院があったことです。『美容院なんて使う人がいるのかな?』と思っていましたが結構利用している人がいます!食堂は日替わりメニューや、時間帯によってメニューが変わります。値段も安く、味も美味しいので学生達に人気があります。

学校を出た街並みは都会というイメージではありません(笑)近くにお酒を飲めるお店も多く、夕方以降は学生、会社員で賑わっています。値段も手頃で美味しい店が多いので食事に困るということはないです。ですが、毎日外食、食堂のご飯を食べているとお金もかかりますし、偏った食生活になりがちなので寄宿舎で自炊できればいいのにな〜と思うことが多々あります。安全面に関してですが、強いて言うのならば、日本に比べ歩行者優先ではないので道を渡ろうとしても車は止まってくれません。何度も車に轢かれるんじゃないかとヒヤヒヤしたこともありました。なので、車に気をつけることと、周辺には、暗く細い道もあるので夜には一人で通らない方がいいなと思う場所もあります。そのような点を気をつければいいかと思います。

住居ですが、私が今住んでいる南山寄宿舎は比較的新しいです。二人で一部屋を使用しています。部屋自体は広くありません。個人に机、ベット、タンスが用意されていて、シャワー、洗面所、トイレ、小さめの冷蔵庫も部屋にあります。規則が色々とあり、定期的に部屋のチェックもあります。部屋が綺麗であるか、禁止物を持ち込んでいないか等をチェックされます。カードキーがなければ寄宿舎自体に入ることができませんし、常に管理人の方もいるので何かトラブルがあった際にはすぐに連絡をすることも可能で安心です。

○サークル活動について

韓国の大学にも、日本と同じようにサークル活動があります。新入生が入ってすぐにサークルの紹介のイベントがあったり、韓国の学生さんに聞いたりして好みのサークルを見つけて入りました。サークルによって活動方法も様々ですので、活動回数などしっかりチェックして入る方が後々のスケジュールの組み方が組みやすいと思います。私の場合その点をあまり気にせずに入ったので、活動回数が多くて大変なこともあります。。(笑)サークルに入る利点は、他の学部の学生と知り合えることです。私は韓国語レベルが低くコミュニケーションが完璧に取れませんが、とても親切にしてくれ助けてくれるので通うことができています。現地の学生と一緒に何かに取り組むことは貴重な機会ですので、一度行ってみるのもいいかなと思います。