Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2015年4月号 国際文化学部 Y.Y

~環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)~

大学施設は日本よりも充実していると思います。校内のあちらこちらに町でよく見かけるカフェがあります。

私が知っているだけでも5個はありました!

図書館もすごく大きく、中にカフェがついていてイスも多いため、 勉強をしたり友達同士で集まってチーム活動のための相談をしあったりも出来ます。

寮の目の前にもカフェがありますが、校内にあるカフェは町のカフェに比べて半分くらいで安いです。

食堂も1箇所だけでなくいくつかあるので便利です。 値段はだいたい₩2,800~₩3,800ほどでお腹いっぱい食べられます。

日本よりも量が多いので安くてたくさん食べられるのはお得だと思います。

メインの食堂にはバーガーキングや韓国で有名なパン屋さん(パリバケット)もあります。

朝早くから遅くて21時頃まで営業しているコーナーもあるので遅くまで勉強したり、

サークル活動をする韓国人学生たちにとって便利な場所だと思います。 サラダやキムチなどはセルフで食べ放題です。

学校の近所には大きい映画館もあればスターバックスからチキン屋さん、 カラオケまで色々なお店があります。

韓国のカキ氷のソルビンもあるし、気が向いたらすぐに行ける距離に何でもあって便利です。

最寄り駅も東大門入口駅と忠武路駅の二つあるし明洞や東大門までなら歩いても行けます。

人通りも少なくなく飲み屋や飲食店が立ち並ぶので怖い雰囲気もあまりありません。

~語学堂と学部の授業について~

私は韓国語3級のクラスで勉強しています。授業内容はこれといってすごく難しいものではありません。

宿題や課題がある程度はあるので嫌々ながらも自分のために役に立っていると思います。

私を除いた12名ほどは全員中国人で1名はルーマニア人でした。

初めは中国語を話す人々の中でアウェイだなと思いながら先行き不安な状態で授業を聞いていました。

でも、想像とは違って中国人ともルーマニア人ともすぐ仲良くなることが出来ました。

皆明るく優しく、もちろん韓国語で会話してくれます(笑)

先生も授業中に母国語を使うと注意してくれるので皆と同じように公平に授業が出来ています。

チームを作ってどこかに出かける課題もあればクラスごとに文化体験に行く授業もあります。

学部の授業、前期から何個も掛け持ちして聞くのは大変だと思います。

語学堂の予習・復習に加え学部の授業となると韓国語の実力が高くてもしんどくなると思います。

なので、1~2個ほど受講するのをオススメします。

日語日文学部の授業をとれば日本語で開講していたり授業内容も私たちにとっては難しくないので 気持ち的にも楽だと思います。