Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2014年6月号 国際文化学部 A.H

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

韓国の人はパリパリ精神というものがあり、なんでも早く早くしようとする傾向があります。ですので、車の運転もすごいスピードで走ったり、通行人がまだ通っているのに車を進めてきます。寄宿舎までの帰り道で、横断歩道はありますが、全部信号がないので、車は止まってくれないので自分で見極めて渡らなければいけません。私は渡れる、と思い渡ったら車がすごい速さで向かってきて轢かれそうになり、ヒヤッとしました。地下鉄でも、みんなが先に急いで降りようとするので押し合いになり少し怖いです。私たちはソウルの中心に住んでいるので治安はよいほうだと思います。韓国に来る前は日本人だから、という理由で理不尽なことはされないだろうか、と不安なこともありましたが実際来てみるとそういったことは全くなく、トラブルに巻き込まれたことはありません。

自由テーマ

6月13日に春学期の修了式がありました。修了式は今学期の優秀者の表彰式、皆勤の人の表彰式、授業でした発表の選ばれた学生たちの発表がありました。表彰式が終わった後、成績表が配られ同じクラスの子や先生と別れを惜しみました。全員が全員次の学期も東国大学に通うわけではないので別れるのが悲しかったです。そして、修了式が終わった次の日から10日間しか休みがなかったのですが、1週間ほど日本に帰りました。3か月半ぶりに帰った日本は懐かしい気持ちと、私がいない間に変わっていたことなどに驚きましたが、新鮮な気持ちにもなりました。日本に帰って気が緩んだのか、体調をくずしてしまいましたが、家族や友達に会えてうれしかったです。そして、韓国にたくさんの日本のご飯やお菓子、生活用品などを持って帰りました。少しの間でしたが、日本に帰ったことでまた新たな気持ちで留学生活を始めることができたと思います。