Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2013年6月号 国際文化学部 Y.S

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

危険を感じた事については、韓国の交通についてです。韓国は、基本的に車の運転が荒いです。以前、信号を渡っているときにバイクにぶつかりそうになった事があります。思わず信号を確認しましたが、歩行者側が青でした。このように信号を守らない車、バイクもたまにいるので気をつけた方が良いです。日本でも言える事ですが、信号が青だからと言っても油断せず左右を確認して渡った方が安全です。

また、大学の近くには工場が多いので、荷物を大量のせたバイクが多いです。日本ではあまり見かけない荷物が大量にのせれるような形が多いので初めは驚きました。荷物を大量にのせたバイクが横を通る時は、荷物が倒れてきそうで怖いので、なるべく離れて歩くようにしています。

また、トラブルと言うほどではありませんが、気をつけた方が良い事があります。大学寮はオートロックですが、工事のおじさんや掃除のおばさん等はどの部屋でも入れるカードを持っています。ですので、数回ノックしてでなければ、勝手に入ってきます。私は、朝寝ている時知らぬ間に工事のおじさんが入ってきた事があります。その時は、自分の部屋にそういった人が自由に入れる事を知らなかったので本当に驚きました。これから行く人は、勝手に人が入ってくるかもしれないという事を頭に入れておいた方が良いです。

 

水原観光について

66日から25日まで3週間ほどの間、語学堂の休みがありました。その間にも学部の授業はあったので、授業が全くなかった日は1週間程度しかありませんでした。その間の休みを利用して、水原観光をしました。最寄り駅から水原駅までは、地下鉄で1時間ほどで着きます。水原では、水原華城というお城に行きました。水原華城までは、駅からバスで10分ほどで着きます。この城は1997年に世界文化遺産に登録された有名なお城です。城の中には、昔の状況を実物大ほどのロウでできた人形や小道具などを使い再現されていました。また印象的だったのが、長く続く城壁です。城を大きく取り囲むようにして城壁があったので、とても長くて1周する事ができませんでしたが、荘厳な雰囲気を十分に味わう事ができました。また水原華城では、国弓の体験ができたり、週末体験として、韓国の餅つき体験や伝統うちわ作り、衣装体験などもできるようです。残念ながら私たちは、時間が間に合わずにできなかったので、もし行く事があれば早めに出発したほうがいいです。