龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東国大学校マンスリーレポート

東国大学校

2010年5月号 文学部 M.T

レポート作成文学部 T.M

■ 日本から持ってきたら良かったと思うもの

まず生活用品に関してですが、保湿用クリームなどは必ず必要になると思います。2月末に韓国に来て4月半ばまでは肌寒い気候で、空気がとても乾燥していました。私は、顔は少し脂っぽい肌質なのでちょうど良かったのですが、腕や足が韓国にきてかなり乾燥するようになりました。そこまで乾燥するとは思っておらず、クリームは顔用のものしか持ってこなかったので、しばらくは足が痒くてしょうがなかったです。韓国で購入すればよいのですが、化粧品店のボディクリームは安くはなく、スーパーで売っているような大容量のポンプ式のものを買いましたが、あまり肌に合わず塗ってもすぐに乾燥するので、日本から気に入っているものを持ってくればよかったと思いました。韓国の化粧品類は人によってはかなり刺激のあるものも多いので、そういうことも考慮して持ち物を選ばなければなりません。

次は食べ物に関してですが、日本食が恋しくなる日は確実に訪れるので、インスタントのものをいくつか用意しておくといいと思います。韓国の食べ物は味付けが濃いものが多く(もちろん薄い味付けのお腹に優しい食べ物もあります)、しばらくすると少し飽きてきます。そんな時に飲む味噌汁は最高です。私はインスタントの味噌汁を大量に持ってきて、少しずつ消費しています。とても美味しく感じます。

しかし、大学の寮では自炊が出来るため、何か作ろうかと思い調味料は揃えましたが、作ることがとても面倒に感じられて、日本食らしいものは何も作っていません。日本では自宅から大学まで通っていて、あまり料理をせずに生活してきたので、今さらになってそれを後悔しています。
寮に住む日本人の友人は味噌汁と肉じゃがを作って食べていて、それがすごく羨ましかったので、料理のスキルも持ってくれば良かったと思いました。

■ 現地の学生、友人について

韓国の学生は勉強熱心な学生が多いと思います。日本以上に就職が困難で、学歴を重視した社会であるため、大学生には様々なスキルが求められるようです。先月号でも少し触れましたが、韓国の大学生は4年で単位を取って卒業する、ということではなく、単位はもちろんその中で何点を取ったかということが重要のようです。

また、韓国の大学では副専攻も取ることが出来、卒業時には二つ学位を取得できます。しかし大抵の学生は就職のために、経営や経済学科と他の学科の授業とを組み合わせて取るようです。私の友人は日本語学科が主専攻で、副専攻として経営学科の授業を多くとっていて、また経営学科の授業は英語での授業も多く、毎日レポートやプレゼンテーションなどの準備や試験勉強に追われています。また、学生が大企業(サムスン,SK,LGなど)に就職するためにはTOEICのスコアが900以上ないとエントリー出来ないと聞き、とても驚きました。
図書館で勉強している学生も英語の分厚い本を広げて熱心に取り組んでいる人が多く、授業も英語で受けるものが多いようで、日本以上に英語が重視されているのだと感じました。

しかし韓国の大学生が勉強ばかりしているわけではありません。授業の合間や勉強の休憩だてらにカフェで話をしたり、天気のいい日は外のベンチでおしゃべりをしています。韓国人は話すことがとにかく好きなんだろうな、と思いました。また、学校が広く、外にベンチがたくさんあったり、校内にいくつかカフェがあったりと休憩には持って来いの広場もあります。そして、よく「今日は天気がいいから外でコーヒー飲も!」というように誘われますが、これは韓国人の決まり文句のようです。また、お昼はカフェでおしゃべり、夜はお酒を飲みながらたくさん話をします。

お酒もカフェに行くような感覚で誘われます。韓国ではお酒が安いということもありますが、とにかく時間が空いたら誰かと話をしてたいのだな、と思いました。居酒屋に行っても、日本のようにしんみりと飲むのではなく、ありえないペースで焼酎を空けていきます。それだけたくさん飲みながらも終始喋りっぱなしで、いつも韓国の酒文化には圧倒されます。「お酒は飲んでなんぼ」のような感覚で、とりあえずつぶれるまで飲むようです。もちろん韓国人がみんなお酒が強い訳ではありませんが、お酒に対しての意識が違うのだな、と思いました。

■ サッカー観戦

5月16日ワールドカップ競技場で行われた、韓国VSエクアドルのサッカー親善試合を観に行きました。私は日本でサッカーに関してはテレビのニュースで見る程度でしたが、チケットが20000W(約1500円)と安く、韓国のサッカー応援に興味があったので韓国人の友人とその友人ら数名と行きました。

まず、待ち合わせ場所に行って一番驚いたのは「赤いTシャツ持ってきた?」と聞かれたことでした。それは冗談でしたが、競技場の最寄り駅に着くと真っ赤な人で埋め尽くされ、友人らもトイレで赤いTシャツに着替えて出てきました。今年ワールドカップが開催されるので、国を挙げて代表を応援していて、競技場の外も様々な企業の応援ブースがあり、とても盛り上がっていました。キムパやするめなどを売っている屋台がたくさんあり、ビールなどのお酒の販売も充実していました。それにしても人が多く、何度もはぐれそうになり、入る前にとても疲れました。日本も同じだと思いますが、韓国もサッカーの国内リーグはそれほど人気ではなく、国際試合などになると国民の注目を浴び、普段サッカーを観戦しに来ないような人も赤いTシャツを着て盛り上げにくるようです。

会場の中に入ってみると、女性アイドルグループが応援に駆けつけ、数曲歌って盛り上げて行きました。観客席は真っ赤で埋め尽くされ、試合前にも関わらず熱気に包まれていました。試合が始まると定番の応援ソングを大熱唱するサポーターに囲まれ、初めはかなり戸惑いましたが、次第にその雰囲気にも慣れてきて、一緒に応援して楽しめました。しかしブーイングや野次などがすごくて、どの国の試合を見に行ってもそうだとは思いますが、かなり怖かったです。結果は韓国が勝ったのでよかったと思いました。

6月に開催されるワールドカップの時は、ソウル市庁前の広場にサポーターが集まり、応援で盛り上がるようなので、それも見に行きたいと思います。

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