Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2019年4月号 国際学部 A.H

・環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)

大学について

東亞大は3つのキャンパスがありますが、私はスンハクキャンパスとブミンキャンパスに通っています。

スンハクキャンパスは山を切り開いた場所に作られているので基本坂です。交換留学生の韓国語の授業はこのキャンパスで行われています。寄宿舎もこのキャンパスの上のほうにあります。

ブミンキャンパスは南浦洞から歩いて15分ほどのところにあるので、スンハクより少し都会です。このキャンパスでは学部生の韓国語の授業が行われています。

寮について

交換留学生はスンハクキャンパスのハンリム生活館を使用します。寄宿舎はキャンパスの一番高いところに位置しています。寄宿舎からキャンパス内を経由してハダン駅までを循環するバスはありますが、朝は寄宿舎まで登ってこないので毎朝急な坂道を下らなければなりません。

寮内には浄水器、洗濯室、ジム、食堂などがありますが、最近コンビニができました。コンビニができたので食べ物などに困ることはなくなりました。食堂で食事もできますが、カードを使用して食べれるのは昼だけで朝晩はミールを買わないといけないのですが、私は買わなかったのでよくわからないです。

寮の少し不便なところは、坂の上に建っている点、冷蔵庫や火を使えないところ、点呼があるところなどいろいろありますが、そのうち慣れるはずです。

 

・配達/宅配について

韓国は配達がとても発達しています。私もこれまでにチキンなどを配達してもらいました。スマホと携帯番号さえあれば配達することができます。寄宿舎までも来てもらえるので、坂を下らなくてもいろいろな種類の食べ物を食べることができて良いです。しかし気を付けないといけないのが宅配が到着する少し前に着信がある場合があります。なので韓国語がちょっとできておいたほうが良いと思います。

また私はインターネットショッピングもしてみました。金曜日の夜8時を超えて頼んだのですが、その日のうちに発送されました。土曜日には近くの宅配の店舗まで輸送されていました。日曜日は休日で何も動きがなかったのですが、月曜日のお昼にはもう届いていました。宅配したものは宅配保管室が24時間開いているのでそこで受け取ることができます。日本だと金曜日の夜に頼んだものは月曜日の営業時間になってから発送されることがよくあったので、韓国の発送の早さに感動しました。