Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2019年3月号 国際学部 A.H

・オリエンテーションについて

2月23日に到着後、約1週間後の3月4日にオリエンテーションは行われました。オリエンテーションは日本人が集められ、日本語で説明されました。銀行口座開設、外国人登録証申請、授業案内、奨学金支給案内、学生寮についての5項目について説明されました。

 

外国人登録証についてですが、留学生全員団体で申請をします。そのため提出期限があるのですが、7日までだったので急いで提出書類を準備する必要がありました。特に私が苦労したのは、証明写真です。3.5cm×4.5cmで背景が白いものと規定があります。私は事前に日本から持って来ていなかったので、韓国で撮ったのですがお金も時間もかかるので日本から持ってくることをオススメします。

 

オリエンテーションの後、学校で銀行口座の開設をしました。学校で行われたので特に困ることはありませんでした。東亞大学校からの奨学金はこの口座に振り込まれます。

 

午後からは韓国語講座のレベル分けテストが行われました。韓国語講座は前年度と大きく変わり、交換留学生のみでが開かれることになりました。変更点は、4学期制から2学期制になり大学の日程とテストの期間・休みの期間が同じになった点、レベルが3段階になった点(一番上のクラスでTOPIK3級程度)です。

 

レベルテストはまず筆記のテストが行われ、その後口頭で簡単な質問をされました。テストといっても堅い雰囲気ではありませんでした。

 

寮のオリエンテーションはインターネットで行われました。寮についての動画を見た後、テストに合格すると完了します。しかし、動画もテストも英語で出題されるので、とても苦労しました。

 

・携帯電話について

韓国でスマートフォンは必要不可欠です。オリエンテーションなどの情報共有や授業の出席確認など非常によく使います。

私は日本で使っていたスマホのsimロックを解除して、持ってきました。韓国に到着してからの数日間はちょうど携帯会社がローミング無料のサービスを実施していたので、それを利用していました。一緒に留学に来た子は、韓国に到着後、数日間だけ使えるsimを契約していました。

 

韓国到着3日後、留学生をサポートしてくれるDAILYと一緒に携帯会社に行き、契約をしました。iPhoneを利用している子たちの開通、契約はスムーズに行われたのですが、私が使用しているGalaxyだと電源をつけるだけでは電波を拾わず、APN設定という別の設定が必要だったので少し時間がかかりました。

 

私は1か月11GB+1日2GBというプランで月6000円程度の契約にしました。4か月分を先払いで払いました。私が行ったお店だとカード払いは手数料として+10%かかりました。

iPhoneの友達はとても安く、月4000円程度のプランを契約していました。